最近は生鮮食品さえもオンラインで購入できてしまう。ただ胃袋を満たすためだけなら、便利で簡単に手に入る方がいい。でも、ひとつひとつの食材には生産者がいて、私たちの手元にやってくるまでのストーリーがある。そこに隠された想いやこだわりを知ることができれば、より充実した食事ができるようになるに違いない。そんな機会を提供してくれるのがGinza Sony Parkで本日3月28日(日)から毎月最終週の日曜に開催される「銀座フレンズ青空市」。こだわりの品々を生み出す小さな農家やつくり手から、食材を購入するだけでなく、直接話を聞ける貴重な場。ぜひお出かけのついでに寄る、日曜の新定番にしよう。
「銀座フレンズ青空市」の主催は、「かまパン&フレンズ <ナチュラル物産館>」。Ginza Sony Park の地下3階に店を構え、全国各地から直送される無添加の物産品や野菜、パンを販売している。イベント開催の理由は、産地直送の新鮮な野菜が銀座で飛ぶように売れ、せっかくなら作り手に会ってほしいと思いたったから。今月スタートし、今後は毎月最終日曜日にGinza Sony Parkで開催される。
3月のテーマは「ニッポンの農家・つくり手& the Blind Donkey」。西洋野菜や日本の伝統野菜を有機農法で栽培する「Ome Farm」や、手作りの美味しさを無添加で届ける「SHIBUYA CHEESE STAND」など、首都圏のつくり手とこだわりの食材が集合する。
さらに、生産者と密接な関係にあるシェフも駆けつけ、フードトラックで料理を提供することに。今月は神田の名店「the Blind Donkey」が参加。
日本各地の生産者との信頼関係から生まれる‘自然の料理‘は、シンプルで奥深い味わいが人気だ。このイベントでは、Ome Farmの生はちみつを使ったランチボックスを用意する。加えてトークや物産館ツアーなども実施し、あらゆる角度から、集まった素材の魅力を伝えていく。
現代は、人に会わずとも簡単に物が手に入る時代。でもその便利さと引き換えに、コミュニケーションから生まれる温もりがめっきり減ってしまったのも事実だ。ちょっとした雑談であっても生産者の想いに触れれば、食材がより特別で魅力的なものへと姿を変える。そんな“売った買った”で終わらないやり取りを「銀座フレンズ青空市」で経験し、毎日の食卓をより豊かなものへと変えよう。
住所: | 〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目3 |
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営業時間: | 日曜日 11:00〜17:00 |
公式WEB: | http://foodhub.co.jp/events/5102/ |
エリア: | 東京 / 銀座 |
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住所: | 〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目3 |
営業時間: |
月曜日 5:00〜0:30 火曜日 5:00〜0:30 水曜日 5:00〜0:30 木曜日 5:00〜0:30 金曜日 5:00〜0:30 土曜日 5:00〜0:30 日曜日 5:00〜0:30 祝日 5:00〜0:30 |
定休日: | 12月31日、1月1日 |
公式WEB: | https://www.ginzasonypark.jp/ |
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