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中目黒は二軒目が面白い。深夜に行きたい中目黒の和酒場3店

のひのひなかめのてっぺん 本店いろは寿司 中目黒本店

「昔に較べると深夜営業が少なくなった」というのが中目黒ラバーたちから良く聞く話。逆に言えば、まだ深夜もやっているお店ならば、人を惹きつける魅力があるということ。東京ナビゲーターのナカメ・ハシゴ酒の定番は、この3店だ。

のひのひ

中目黒駅の東口を出て、山手通りを池尻大橋駅方面へ徒歩5分。裏通りにあるビルの細い階段を3階まで上がると、呑み食い処「のひのひ」がある。同店は野菜を中心とした家庭料理と、自家製の果実酒や焼酎、ワインなどをゆっくりと堪能することができる、中目黒の隠れ家酒場だ。

同店へ足繁く通うのは、代官山でいけばな教室「花と鋏」を主宰する、華道家の考甫さん。彼は友人と夜通し話したい時、教室からも近い「のひのひ」を訪れるという。店主が作る数々の料理に魅了されているようで、「どのお料理もやさしいお味で、何回行っても飽きないです」(考甫さん)とのこと。特に好きなメニューは、いちじくの白和え。1軒目でこってりとした料理を食べたなら、2軒目は「のひのひ」で、野菜たっぷりでシンプルな料理をつまみつつ、こだわりのお酒で一献。家にいるかのような落ちついた雰囲気の中で、友人としっぽりと飲んでみては。

いろは寿司 中目黒本店

1軒目でお腹を満たした後でも、2軒目の「いろは寿司 中目黒本店」でお寿司をいただくというのが、映像プロデューサー・藤岡 将史さんのスタイル。山手通り沿いにあるビルの2階で営業する同店は、季節の魚介を深夜でも楽しめる寿司酒場で、21時以降でもお客さんの流れが絶えない。「行く時にはいつもお腹いっぱいなのに寿司なら食べられるという理由から、スイッチが入り、お酒も進み、会がさらに盛り上がる不思議な店」(藤岡さん)。さまざまな世代のお客さんが寿司を食べながらお酒を飲み、アットホームで活気あふれる店内。この周囲の空気につられ、自分たちもついついお酒と話が進んでしまう。

さらに同店は、お寿司を1貫60円(税抜)~オーダーできるというのも、軽くつまみたい人には嬉しい。もちろん日本酒や焼酎などドリンクも豊富に揃っているので、2軒目はお酒を中心でという使い方も。食べて、飲んで、またお腹が空いたら食べて。今夜くらいは好きなように、友人と一緒にいる時間を楽しもう。

なかめのてっぺん 本店

中目黒駅の西口から徒歩2分。雑居ビルの1階にある「なかめのてっぺん 本店」は、知る人ぞ知る炉端焼き居酒屋だ。「入口が特徴的」と推薦者のお笑い芸人・ペレ草田さんが語る通り、腰を屈ませなければ入店できないほど小さな木の扉が目印。頭を注意しながら入口をくぐると、大きな炉と店員の元気な声が出迎えてくれる。焼き場を囲むようにカウンターがあり、目の前で大将が炉端焼きを調理、熱々をその場で提供してくれる。毎日豊洲から仕入れる魚を中心に、つまみやすいお酒のお供が充実しているため、軽く飲みたい2軒目にちょうどいい。

なんと同店は朝の5時まで営業しているため、2軒目と言わず「朝まで語らうのにはもってこい!」(ペレ草田さん)なお店とのこと。ビルの奥まった場所にあるが、見つけてしまえばもうそこは大人の秘密基地。たまにはハメを外して友人と一緒に終電を逃し、中目黒で酔い通ししてみるのもいいかもしれない。