一輪挿しや切り花、生け花やドライフラワーなど、家に花を取り入れる方法はさまざま。花のある暮らしの第一歩としてハードルが低いのが、手入れ不要のドライフラワー。素材を探求するプロジェクトユニット「Hyle(ヒュレー)」が、フラワーデザイナー木野園子さんとタッグを組んで制作したドライフラワーを使ったキャンバスアートは、花を絵画のように長く楽しむことができるアイディアプロダクトといえるだろう。
村山圭さん、山際悠輔さん、吉田竜二さんら3名による、素材を探究するプロジェクトユニット「Hyle(ヒュレー)」。主にコーヒーや茶、ワインといった日常的な飲料を染料や素材としてとらえ直すことでプロダクトの可能性を追求している。そんな彼らが、モデルであり、フラワーデザイナーの木野園子さんと共に制作したのが、こちらのドライフラワーとコーヒー染めのリボンやキャンバスを組み合わせた平面作品とミニスワッグだ。

もともと同プロジェクトは、「Ginza Sony Park」内のコーヒーとワインの店「ÉCRU. GINZA(エクリュ ギンザ)」での展示販売を予定していたもの。しかし、昨今のコロナウイルスの影響により、実店舗もしばらくの休業を決定したこの環境下で、同店のオンラインストアでの販売を決めたという。

生花の姿と比べて一気にアンティーク感が増し、空間に落ち着いた雰囲気をもたらしてくれるフラワーアート。すべての商品には、コーヒーのドリップバッグ、スワッグにはメッセージタグが付いてくるなど、自分用にもギフトとしても充実した内容となっているのも見逃せない。

家で過ごす時間が増えている今、ドライフラワーで彩られたキャンバスが空間にあると、心をポジティブに変換してくれそう。1点ものゆえ、売り切れも出てきているため早めのチェックをオススメしたい。