人気ブックカフェの
新業態を見に行く

STAND by bookandbedtokyo

本を読んでいたら、いつの間にか寝ていたという寝落ち体験。本屋と宿が合体し友人の家に泊まる感覚で、心地よい眠りの瞬間を提供するホステル「BOOK AND BED TOKYO」は、今では全国の都市を中心に6店舗も展開する話題のスポットだ。そんな同店が、8月26日(水)に新しい試みとして本屋型カフェ「STAND by bookandbedtokyo」をオープン。今度は、カフェで本が読めるだけでなく、誰もが自由に本の貸し借りができる本棚が設置されているという。
これまでの「BOOK AND BED TOKYO」の本棚は、東京の店舗なら「SPBS」、京都なら「恵文社」など、その土地の名店によって本がセレクトされていた。今回のカフェの本棚は、今までとは打って変わり、年齢・性別・職業・趣味も趣向も全く違う人たちが、想い想いに本を持ち寄って本棚が作られているとのこと。この本棚の選書のメンバーは、クラウドファンディングで募集しており、読まなくなってしまった本をはじめ、昔を思い出す本や恋人からもらった本など、一人ひとりの想いが詰まった本が集まる。さらにそのリターンには、「未来で使える宿泊チケット」や「レセプションパーティーご招待券」、「限定オリジナルTシャツ」などが用意されているとのこと。
このようなユニークなアプローチに加えて、カフェを彩るフラワーコーディネートをHarumariでもお馴染みのアーティスト・篠崎恵美さんが担当。カフェメニューは、京都の人気フレッシュフルーツサワーの専門店「sour」とメニュー開発を行っており、京都に行かなくても話題の味を嗜めるのが魅力である。
本好きでなくてもふと手に取りたくなる粋な仕掛けにより、偶然手に取った一冊をきっかけに何か新しい価値観に触れることができそうだ。

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