カルチャーの街・下北沢を巡る。オトナでも楽しめる下北沢の個性的なカフェまとめ

音楽や演劇、古着ファッションやカレーなどの食も。独特のカルチャーを持つ街・下北沢。若者向けのイメージもあるが、実際にはオトナはもちろん、誰もが足を運びたくなる個性的なカフェがたくさんあるのだ。今回は数ある中から、編集部が厳選した4店をご紹介。

気流舎

小さなロフトに、コクのあるコーヒー、そして人生を変えるほどの本。下北沢駅の南西口から歩いて行くと、代沢三差路の手前にある「気流舎」は、たった四坪のスペースで営業する古本カフェ・バーだ。カウンターカルチャーの思想を伝える古本ラインナップは、立ち読みしても良し、古い木の椅子に座って、ロフトで寝転んで読んでも良し。購入して、持ち帰りしたってオーケーだ。さらに、コーヒーやチャイ、アブサンなど、カフェやアルコールメニューもあるので、ドリンクと共に楽しむなんてことも。まるで秘密基地のようなスポットは、一人でこっそり訪れたい。

詳細情報：

気流舎

ADDRESS : 〒155-0032 東京都世田谷区代沢５丁目２９−１７

TEL : 03-3410-0024

ADDRESS : 〒155-0032 東京都世田谷区代沢５丁目２９−１７

TEL : 03-3410-0024

Seven Colors

「カレーフェスティバル」が毎年人気の下北沢では、カレーが名物のカフェもある。下北沢南口商店街を3分ほど歩いた場所にある「Seven Colors」は、大きなソファーでゆっくりと寛ぎながら、食事もカフェもお酒も楽しめる隠れ家だ。同店を訪れたら、「濃厚チーズリゾットのカレー」の注文はハズせない。元々は常連専用の裏メニューだったらしいが、大好評のため通常メニューに仲間入りしたのだとか。濃厚なチーズとコクのあるカレーがマッチした、絶品の一皿だ。そして、ジンにレモンを漬け込んだ自家製レモンサワーや、シロップから作るオリジナルのノンアルコールドリンクも一緒にご堪能あれ。

詳細情報：

Seven Colors

ADDRESS : 〒155-0031 東京都世田谷区北沢２丁目１４−２

TEL : 03-3411-7557

ADDRESS : 〒155-0031 東京都世田谷区北沢２丁目１４−２

TEL : 03-3411-7557

TOLO COFFE＆BAKERY

下北沢駅から世田谷代田駅方面へ歩いて行くと、住宅街の一角に、トトロの看板が立った小さな洋館が現れる。その建物の二階にあるのが「TOLO COFFE＆BAKERY」。こぢんまりとしたカフェだが、パン売り場も併設。系列のパン工房で毎朝焼き上げたパンを販売している。季節によって変わるパスタランチが人気で地元客に人気のカフェだが、一階の「白髭のシュークリーム工房」のトトロのシュークリームをその場で食べられることもあり、ジブリファンにとってもたまらない場所。老若男女、連日客足が絶えないという。木々に囲まれた静けさとアンティーク風の空間で過ごす時間は、まさに非日常的なひと時。まるで小さい頃に観たジブリ映画の世界のようで、オトナもわくわくしてしまうこと間違いなし。

詳細情報：

TOLO COFFEE & BAKERY

ADDRESS : 〒155-0033 東京都世田谷区代田５丁目３−１

TEL : 03-5787-6732

ADDRESS : 〒155-0033 東京都世田谷区代田５丁目３−１

TEL : 03-5787-6732

STARBUCKS COFFEE 代沢5丁目店

日本で数少ない、「Neighborhood and coffee」をコンセプトに掲げたスターバックス。その一つである「STARBUCKS COFFEE 代沢5丁目店」は、下北沢へ来たならぜひ立ち寄ってみて欲しい。茶沢通りにある同店は、木材をふんだんに取り入れたカジュアルでリラックスした造りで、まるでバリスタの自宅に招かれたような雰囲気。コーヒーは豆の種類だけでなく、ペーパーハンドドリップや希少なコーヒーマシーンなどの抽出方法も選択可能で、コーヒーへのこだわりが強い人も太鼓判を押す。このちょっと特別なスターバックスを知らなかった人は、すぐにでも足を運んでみるべし。

詳細情報：

STARBUCKS COFFEE 代沢５丁目店

ADDRESS : 〒155-0032 東京都世田谷区代沢５丁目８−１３ クリークス代沢

TEL : 03-5431-5250

ADDRESS : 〒155-0032 東京都世田谷区代沢５丁目８−１３ クリークス代沢

TEL : 03-5431-5250