HOME WEEKEND NEWS 東京 その他 その他東京都内の駅 まずはここからはじめよう。冷蔵庫にある食材でつくる本格スパイスカレー
まずはここからはじめよう。冷蔵庫にある食材でつくる本格スパイスカレー

まずはここからはじめよう。冷蔵庫にある食材でつくる本格スパイスカレー

つくるのが難しいと思われがちなスパイスカレー。特に本格的な味を再現したい!となると、たくさんの種類のスパイスを用意したり、その調合も難しそう…。 けれどカレーの本場インドでも、意外とシンプルな材料でつくられていたりするもの。つくり方とちょっとしたコツさえ掴めれば、誰でも簡単に本格的なスパイスカレーをつくることができるのだ。 そこでこの記事では、基本となるチキンカレーのレシピを紹介したい。これさえマスターできれば、いろいろなカレーにアレンジできるぞ。レシピを教えてくれたのは、東京マサラボーイズの高木さんだ。

材料(4人前)

・ホールスパイス(カルダモン4粒、シナモン3cm、クローブ2粒)
・パウダースパイス(ターメリック 小さじ1/チリペッパー 小さじ1/コリアンダー 大さじ1.5)
・鶏もも肉 2枚(400~500グラム)
・玉ねぎ 中1個(200~300グラム)
・にんにく2粒、しょうが親指大
・ホールトマト缶 1/2カップ(100ml)
・ヨーグルト 1/2カップ(100ml)
・サラダ油 大さじ4
・塩 小さじ2
・水 合計2カップ(400ml)

スパイスカレーは下準備が大切! 最初にすべき5つのこと。

普段の料理ではつくりながら材料を切ったりすることもあると思うけれど、スパイスカレーをつくるときには、あらかじめ下準備を済ませておくことがポイント。具材を鍋に入れていくだけ、という状態にしておけば混乱しないし、スパイスを焦がして台無しにしてしまうリスクも減らせるのだ。

というわけで、まずは下準備。以下の5つの準備を。

・玉ねぎ
半分に切り、さらに縦に半分に。さらに90度回転させて、繊維に対して直角になるように2〜3mmほどにスライスしていく。この切り方だと火が入りやすく、煮込んだときに繊維がほどけてカレーと馴染みやすくなる。チキンカレーのときによくやる手法。野菜カレーなどで玉ねぎも具として食べたいときは、繊維に沿って切るのがいい。

・鶏もも肉
皮を取り除き、脂肪も包丁などで削ぎ落としておく。ここを丁寧にやっておくと脂が浮いてしまうのを防げる。切り方に決まりはないが、食べやすいよう、ひと口大(からあげサイズ)にカットするのがおすすめ。血が付いている場合に水でサッと洗っておこう。

・ヨーグルト
よくかき混ぜて馴染ませる。固まっている部分が残っているとダマになる原因に。

・ホールトマト缶
ヘタを取り、よく潰しておく。カットトマトを使ってもいい。

・しょうがとにんにく
それぞれすりおろして混ぜ、ジンジャー・ガーリック・ペーストをつくる。これを大さじ1使う。

作り方

1.ホールスパイスを油で炒めて香りを立てる。
2.タマネギを飴色に炒め、ジンジャー・ガーリック・ペーストを投入。
3.中火にしてトマトを入れ、潰しながら煮詰める。その後ヨーグルトを入れさらに1分〜2分煮詰める。
4.パウダースパイス、塩を一気に入れ、混ぜる。
5.生の鶏肉を入れて炒め、水を加えて10〜15分煮込んだら完成!

1.ホールスパイスを油で炒めて香りを立てる。

サラダ油を鍋で少し温めたらホールスパイスを投入。油とよく馴染ませて、火は弱火。スパイスの周りに気泡が出て、カルダモンが膨らんできたら次の工程へ。

2.玉ねぎを飴色に炒め、ジンジャー・ガーリック・ペーストを投入。

玉ねぎにはしっかり油を絡ませることで焦げにくくなる。素早く飴色にするコツは、ずっと強火で炒めること。ステーキみたいに表面を焼き付けていくイメージで。

フチが茶色くなってきたら50ml(材料外)ずつ差し水して混ぜる。鍋の温度を一気に下げることで、茶色の色素が滲み出て色が全体に回る。これを2回ほど(計100ml)行う。

上手くいけば15分でこの通り。ここでカレーの味が決まると言ってもいいくらい大切な工程なので、強火で炒める自信がなければ弱火〜中火で時間を掛けてつくってもOK。しっかり飴色になったら火を弱火にして、ジンジャー・ガーリック・ペーストを大さじ1加える。

3.再び中火にしてトマトを入れ、潰しながら煮詰める。その後ヨーグルトを入れさらに1分〜2分煮詰める。

中火にして、ホールトマトを投入。トマトを潰しながら煮詰めていく。

油にもトマトの色が付き、オレンジっぽくなったらOK。

ヨーグルトを入れ、1〜2分間よく混ぜながらさらに煮詰める。

木べらで鍋底をこすったときに道ができるくらいの濃度を目指す。

4.パウダースパイス、塩を一気に入れ、混ぜる。

スパイスは焦げやすいので火は弱火に落とし、パウダースパイスと塩を入れていく。しっかりと混ぜ、粉っぽさがなくなったらカレーのベースが完成。

これを冷凍庫で保存しておくと次につくるときは時間を短縮できて便利。

5.生の鶏肉を入れて炒め、水を加えて10〜15分煮込んだら完成!

4のカレーベースに鶏肉を入れ、しっかりと絡ませる。表面が白くなるまで鶏肉に火を入れると旨みが増し、カレーがおいしくなる。

このくらい、しっかり混ぜるのがコツだ。

水を加える時には200mlずつ2回に分けて入れる。この時は強火で、2回目の水を加えるのは沸騰してから。合計400mlを加えたら、ふたをして弱火で10〜15分煮込めば完成だ。

想像していたよりも、簡単じゃない?

少なくとも難しいテクニックは必要ないから、料理をあまりしたことがない男性で簡単につくれるはず。プラモデルをつくるように、ひとつずつの手順をクリアしていけば、おいしいカレーの出来上がりだ。

上手につくることができたら、次は具材を変えたり、スパイスを変えたりして、少しずつ自分流のアレンジを加えていくことでスパイスライフの楽しみは無限に広がっていく。次の週末は、その最初の第一歩を踏み出してみない?

※2019/9/24 記事を一部修正いたしました。

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