2020年、「ご飯のお供にはスパイス」という発想が当たり前になるかもしれない。AKOMEYA TOKYOと一度は名前を聞いたことがあるカレー屋の名店がコラボし、本格スパイスを使用した新時代の“ごはんの素” が誕生した。
エスニック料理というと、レストランで食べるものというイメージがある。もちろん、自宅で手作りする人もいるかもしれないが、スーパーで手に入るスパイスやハーブでは、“エスニック風”の料理に留まってしまうこともあるだろう。
家でも本格エスニックを楽しみたいという人にぴったりなのが「スパイスごはんの素」だ。
全国のおいしいものを発信する「AKOMEYA TOKYO」がプロデュースし、カレー屋の名店3店舗とコラボして開発した瓶詰めのごはんのお供。
ご飯にのせて食べるだけで手軽にエスニック料理を味わえるので、ササッとランチを済ませたいときや、疲れて帰った日のディナーに、心強い味方となるだろう。
種類は「鯖パクチー」「ビネガーポーク」「タマリンドふりかけ」の3つ。
「鯖パクチー」は、老舗デリーが考案したごはんの素。魚料理の「フィッシュボルタ」をイメージしており、スパイス等で鯖をオイル煮にした。醤油を隠し味にしているのでご飯や海苔との相性も抜群。おにぎりにもできるという。
「ビネガーポーク」は、1949年創業日本最古のインド料理店「ナイルレストラン」が考案したもの。「ポークビーンダルー」をヒントにしたもので、玉ねぎの甘味、黒酢のコクなど、深い味わいが楽しめる。ご飯にのせるとスパイスの香りがたち、食欲をそそる一品だ。
「タマリンドふりかけ」は、千葉県見川にある老舗「印度料理 シタール」とのコラボレーション。タマリンドはエスニック料理では定番のフルーツで、栄養価も高い。カシューナッツやごま、ココナッツ、スパイスなど、動物性の食材は一切使わずにふりかけ状に仕上げた。
白いご飯に混ぜるだけでもおいしい「スパイスごはんの素」だが、パスタに和えたり、トーストにのせたり、サラダドレッシングとして利用したりと使いみちはいろいろ。
これまでは海苔や梅干しが定番だったご飯のお供だが、「ご飯のお供にはスパイス」が当たり前になるかもしれない。
エリア: | 東京 / その他 |
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住所: | 〒162-0805 東京都新宿区矢来町67 |
営業時間: |
月曜日 11:00〜20:30 火曜日 11:00〜20:30 水曜日 11:00〜20:30 木曜日 11:00〜20:30 金曜日 11:00〜20:30 土曜日 11:00〜20:30 日曜日 11:00〜20:30 祝日 11:00〜20:30 |
公式WEB: | https://www.akomeya.jp |
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