HOME WEEKEND NEWS 注目コンテンツ これからは演劇もリモートで。劇団ノーミーツの第2回公演が開催決定
これからは演劇もリモートで。劇団ノーミーツの第2回公演が開催決定

これからは演劇もリモートで。劇団ノーミーツの第2回公演が開催決定

オンラインを使った様々なエンタメコンテンツが登場している昨今、演劇好きの人々の間で一際注目を集めているのが、「NO密で濃密なひとときを」をテーマに、オンライン公演を行っている劇団ノーミーツだ。大反響のまま幕を閉じた第1回公演に引き続き、来月、待望の第2回公演が開催される。

劇団ノーミーツは、稽古から上演までのすべてをフルリモートで行う、まさに「新しい生活様式」にフィットする劇団だ。リモート会議を行っている様子を題材にした短編動画、『ダルい上司の打ち合わせ回避する方法考えた。』がTwitter上で1,000万回再生を超えるなど、旗揚げ直後からユニークなコンテンツで注目を集めている。

5月に開催された第1回公演『門外不出モラトリアム』は、140分の長編かつ有料公演にもかかわらず、3日間・全5公演の開催で5,000人以上が観劇した。

「観劇いただいた方々からは、『自宅で演劇を観ている感覚になった』、『まさに今、観るべき舞台だった』『全く新しいエンタメ体験だった』といった感想を多くいただきました」。

そう語るのは、劇団ノーミーツ主宰・製作総指揮の広屋佑規さん。『門外不出モラトリアム』公演後には『逃げるは恥だが役に立つ』脚本家の野木亜紀子さん、『ゴッドタン』を手掛けるテレビ東京プロデューサーの佐久間宣行さん、『カメラを止めるな!』監督の上田慎一郎さん、更には糸井重里さんと、各界を代表する方々も感想をSNSに投稿。広屋さん自身、想像を超える反響に驚いたという。

「自粛期間中に“自宅で観られる演劇とはなにか?”を突きつめ、様々な角度から工夫を凝らした公演だったので、お褒めの言葉をいただき、とても嬉しかったです」

第2回公演『むこうのくに』の舞台は、まさに今わたしたちが過ごしているような、自粛が緩和され、徐々にもとの生活を取り戻し始めている世界。多くの人々は外へ駆け出していった一方、画面で分断された世界に残ることを望んだ人もいた。

「現実世界のつながりが絶たれた時代が終わろうとしたとき、人々はどう考え、動き、生きていくのか。今作もこのタイミングでしか描けない作品にするために、今まさに脚本を詰め、出演者のオーディションをフルリモートで始めたところです」(2020年6月20日取材時)

移動自粛は解禁されたものの、特に状況が大きく変化したわけではない。これから第2波、第3波がくるかもしれないし、別の要因で外に出られなくなったり、人と会ったりすることが難しくなる状況に陥ることもあるだろう。外出への警戒心がなくならない今、画面越しの快適さを知ってしまった今だからこそ、ぜひ見ておきたい作品だ。

「コロナ禍を機に旗揚げした劇団ノーミーツですが、緊急事態宣言解除後も活動を継続することを決めました。まだ一度も対面していないメンバーで、今だからこそできる表現を今回も追求していきます。『むこうのくに』も多くの方の心に届く作品にしていきたいと思っていますので、一夏の思い出に、ぜひご自宅から舞台鑑賞をしてみてください」

第2回の公演は、7月23日(木・祝)~7月26日(日)の4日間。公演は、特設サイトにてオンライン生配信される。新しいエンタメとして確立されつつあるオンライン観劇を、いちはやく体験しよう。

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