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シーン別に使い分け。アパレルブランド発の夏に使える高機能マスク

新型コロナウイルスの流行による大きな変化の一つは、やはり「マスク」が当たり前になったことだろう。そして日常的に着用するようになった今、マスクはただのウイルス対策用はもちろんのこと、ファッションアイテムとしても浸透しつつあり、アパレルブランドからも様々なタイプが登場している。この記事では、アパレルブランドが手がけるマスクの中から選りすぐった5品を紹介する。

目次

    コロナ以前から、マスクがファッションアイテムとして浸透する流れはあった。しかし、どちらかといえば若い人が中心で、30代以上の大人が着けられるマスクは少なかった。

    それが今では、様々なアパレルブランドがマスクを開発。UNITED ARROWSやJOHNBULLなどのファッションブランドから、ミズノやヨネックス、モンベルなどのスポーツ・アウトドアブランド、そしてニューバランスやKEENといったフットウェアブランドまでもが、マスクを手掛けている。しかもそれぞれ、ファッション性だけでなく、機能性も高いのが特徴だ。

    これだけのブランドがマスクを販売してくれたおかげで、今、私たちはライフスタイルや服のコーディネートにあわせてマスクを選ぶことができるようになっている。それでは、そんなブランドマスクの中から、シーン別に注目のマスクを紹介しよう。

    【日常】あのエアリズムで作った高機能マスク

    エアリズムマスク 990円(税抜)

    まずは普段使いにおすすめのこちらのマスクから。発売当初から話題となっているUNIQLOの「エアリズム マスク」は、990円と低価格ながら、防御性能の高さ、洗濯可能、つけ心地の良さという3つのポイントを満たした高機能マスクとなっている。
    生地は3層構造となっており、外側から、紫外線カットのメッシュ素材、細菌やウイルスが付着した粒子をカットする高性能フィルター、そして一番内側にエアリズムを使用している。肌への接触面がエアリズムのため肌触りが良く、長時間使用しても心地良いという。

    サイズは子ども向けのSサイズからLサイズまでを用意しているので、家族でも使いやすい。一つ気をつけたいのは、エアリズム素材ではあるが夏用ではなく、オールシーズン対応のマスクである点だ。そのため夏場に使用する際は他のマスクと同様、人通りの少ない場所では外すなど、適度に休憩をしながら使用することをおすすめする。

    【日常】ランジェリーブランドが手がける、エシカルなマスク

    オーガニックコットン ウイルスプロテクションマスク 3960円(税込)

    ファッション関係者の間でも人気が高いのが、ラウンジウェアやランジェリーを手がけるSkinawareのマスクだ。ミッドタウン日比谷などにも出店しているSkinawareは、エシカルファッションの先駆けの存在。コロナ禍で開発されたマスクもやはり、肌にも地球にも優しい製品だ。生地は化学肥料や農薬を使用していない土地で作られたオーガニックコットンを使用し、ボタニカルダイ(植物染め)で着色している。また、マスクは3枚仕立てになっており、オーガニックコットン生地の間に抗ウイルス効果のある生地を挟んでいる。この抗ウイルス生地は「CLEANSE®(クレンゼ®)」というもので、なんと50回洗濯をしても、繊維上の特定のウイルスを99%減少させる効果が持続するという。日常に使うものだからこそ肌に優しいものを使いたい、でもマスクの機能にもこだわりたい、という人には特におすすめの一品だ。

    【日常】もはや服の一部。ハイセンスなマスクTシャツ

    マスクカラーTシャツ 13200円(税込)

    マスクの代用品となる変わり種も登場している。ゲイリーフィッシャーも一目置いているというブランド「CCP」がつくったのは、なんと「マスク一体型Tシャツ」。襟部分のジッパーを締めることで、マスクとしても使えるのだ。

    LUMINARIA cyclist Kanako Nishi

    男女問わず活躍しそうなシンプルなデザインで、吸汗速乾素材のプライムフレックスを使っているほか、襟の内側には細菌の増殖を抑制する防臭素材を使用している。首元にはアジャスターが付いており、衿をマスクにした際、落ちてこないように調節することができるのも嬉しい。非常に人気の商品で完売が続いていたが、7月5日に再入荷を予定しているそう。

    マスクカラーシャツ 17600円(税込)

    また、同じマスク一体型商品の「マスクカラーシャツ」は、左胸と両サイドにポケットが付いている。Tシャツに比べると少し値がはるが、身軽に出掛けたい人にとっては嬉しいアイテムだ。

    【トレーニング】暑い日も雨の日も使える、高機能マスク

    UAスポーツマスク 価格3000円(税抜)

    運動時、どんなマスクをつけたらいいか悩んでいるという人は、意外と多いのではないだろうか。そんなマスク迷子におすすめしたいのが、アンダーアーマーが開発した「アスリートのためのマスク」だ。コロナ禍で開発した医療用のマスクや個人用防護服のノウハウがいかされ、高いフィット感や使いやすさを実現したという。

    まず生地には、吸汗速乾で通気性に優れた生地を使っているほか、マスクの一番内側には接触冷感生地の「ISOCHILL」を採用し、涼しく快適な着け心地だ。さらにランニングやトレーニング中の動きにも対応する立体加工に加え、撥水加工もされているため、雨の日にも使える。

    スポーツをしている人なら絶対に欲しくなるこのマスクはやはり人気で、予約分は即完売。しかし、8月からは数量限定で直営店などで販売予定とのこと。詳しい情報は公式ホームページをチェックしてほしい。

    【アウトドア】夏にぴったりのタイダイマスク

    KEEN TOGETHER MASK 1400円(税別)

    最後に紹介するのは夏にぴったりなマスク。アウトドア・フットウェアブランドのKEENが手がけるこちらのマスクは、靴の材料として調達していた生地を活用したもの。

    シューズ製造を行うKEENの得意分野である立体縫製を活かし、サイズ調整可能なアジャスタ―を用いた耳ひもによって快適なフィット感を実現しているという。また、サステナブルな栽培法で作られた「ベター・コットン・イニシアティブ」素材を採用しているので、エコな観点からマスクを選びたい人にも嬉しい。季節感も満載なタイダイカラーを選んで、この夏のアウトドアシーンにも活用したい。ただこちら、公式WEBサイトでは発売日に完売!もう手に入らないのか、担当者に尋ねると……、「直営店や、KEENを取り扱うお店ならまだ扱っているかもしれない」と嬉しい情報を教えてくれた。気になる人は、近くのKEEN販売店に問い合わせてみよう。そして今回入手できなくても、9月に再販予定とのことなのでご安心を。新柄の登場にも期待したい。

    いかがだろうか。「感染対策」で着用するマスクだが、ファッションアイテムの一つとして考えることで、気持ちもなんだか晴れやかになる。例年より高めの気温が予想される今年の夏、熱中症などには十分気を付けながら、暑い夏を一緒に乗り切る一枚を見つけてみてはいかがだろう。