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プロテインが女性のキレイを救う?美容と健康に植物性プロテインという選択

プロテインが女性のキレイを救う?美容と健康に植物性プロテインという選択

今や筋トレをする人だけがプロテインを飲むというイメージはなくなった。事実、最近ではダイエットや美容、体型維持などの目的で、プロテインを愛飲する女性やアスリートが増えている。そんなシーンで注目したいのが、彼らがこれまでのスタンダードであった「ホエイ」、「カゼイン」などの動物性プロテインではなく、植物性プロテインを選んでいることである。今回は、話題の植物性プロテインがなぜヘルスコンシャスな人々から支持されているのか、その理由を紐解く。

そもそもプロテインとは

プロテインの歴史を辿ると、そのはじまりは捨てられていたチーズを製造する際の副産物としてできる「ホエイ」にある。捨てられていた「ホエイ」にプランクトンが発生したり、捨てた場所に菌が発生しやすかったことから、栄養がある成分だと注目され、1970年代にアスリート向けに「プロテイン」として商品化。プロテイン=筋トレというイメージはここからきている。

タンパク質は体のパーツや機能の材料となっている

プロテイン(タンパク質)は私たちの体に欠かせない3大栄養素のひとつである。体のおよそ60%は水分で、残りの40%のうちおそよ半分近くがタンパク質だとされている。それらが、骨や肌を形成するコラーゲンや血液中のヘモグロビンをはじめ、体のさまざまなパーツの材料となっており、機能や構成に深く関わっている。さらに、脳内で分泌されるセロトニンやドーパミンなどにも繋がっており、疲労感や肌荒れ、髪・爪などの不調などフィジカル面の衰えだけでなく、気分がのらないなどの精神面にも影響を及ぼすことも。それにもかかわらず、厚生労働省の「国民栄養調査」によると、現代人のタンパク質摂取量は戦後直後と同じ水準まで低下しているという結果がでている。このようなことからも、忙しくて食生活が偏りがちな人こそ自分で意識して摂取することがとても大切なのだ。そんなときに食事で不足しているタンパク質をサポートしてくれるものとして支持されているのが、植物性プロテインである。

腹持ちがよくヘルシー、メリットたっぷりの植物性プロテイン

植物性プロテインが注目される理由としてあげられるのが、消化が緩やかな点。消化吸収が早い動物性のプロテインと比べ、ゆっくりと消化していく植物性プロテインは肝機能にも負担がかからず、腹持ちがいいのが特徴だ。それゆえ、ダイエットや美容に関心が高い女性たちが注目し、コスメストアでの取り扱いも増えている。また、負担がかからないということで体調管理が欠かせない世界のトップアスリートたちが植物性プロテインを取りいれていることは、ジェイムズ・キャメロン監督が制作した研究者が栄養学の視点からベジタリアンのメリットを伝えるドキュメンタリー、『ザ・ゲーム・チェンジャーズ』でも説かれている。

そんなプロテインの効果的な取り入れ方としておすすめなのは、朝一と寝る3時間前だ。朝食で最初にタンパク質を摂ると、それ以降の食事や昼食での血糖値の上昇が抑えられるとされている。また、肌や髪をケアしたいなら、細胞や組織などの修復が行われる睡眠時間の3時間前が適している。

ここからは、Harumari編集部が選んだ飲みやすい4つの植物性プロテインを紹介。飲み方のコツや栄養素を覚えて、1日の間食や食事に取り入れて。

飲みやすさピカイチ。ダイエット中のおやつの代わりにも使えるピープロテイン

ANOMAプロテイン(抹茶味) 600g 5,370円(税込)

タンパク質の他に摂取できる栄養素:アルギニン、鉄分、マグネシウム、BCAAなど
ホエイ、ソイ、カゼインに次ぐ「第4のプロテイン」として今最も注目されているのが、エンドウ豆由来の「ピープロテイン」だ。アメリカを中心に大豆は遺伝子組み換えの観点から敬遠される傾向があったこともあったが、こちらで使用しているえんどう豆は、遺伝子組み換えリスクが世界で最も低いといわれる欧州産。さらに、ココアパウダーと宇治抹茶とブレンドされているため、スイーツ感覚でぐいぐい飲めてしまうのがポイント。1杯20gでタンパク質が20g摂取できるのでダイエット中の強い味方に。

調味料として。料理のアレンジを広げるヘンププロテイン

有機ヘンププロテインパウダー140g 1,100円(税抜き)

タンパク質の他に摂取できる栄養素:オメガ3、オメガ6、葉用、亜鉛、ビタミンB1、B6
美容だけでなく最近ではドックフードのシーンにおいても注目されているヘンプ。そんな麻の実だけで作られたヘンププロテインは、タンパク質はもちろん葉酸や亜鉛などのミネラルやビタミンB1、B6が豊富に含まれており、美容と健康のサポートにうってつけ。他の植物性プロテインと比べるとヘンププロテインは、香ばしく味がやや強いのが特徴だが、こちらはプロテイン初心者でも飲みやすいようなきな粉のような自然の甘味が嬉しい。アーモンドミルクとブレンドしたり、カレーに入れればヘンプの香ばしさがアクセントとして効いてくる。他にも、アマニオイルと混ぜたり、醤油と一緒にサラダにかけるなど、料理のアレンジを広げてくれる。

とにかくヘルシー。野菜素材のみでできた完全ベジタブルプロテイン

タンパクオトメ やさいプロテイン100 300g 2,759円(税込)

タンパク質の他に摂取できる栄養素:ビタミン、ミネラルなど
海外のトップアスリートの中にも、「プラントリシャン」(植物性の原材料を使い、 なるべくなら丸ごと食べるというスタイルの食生活)が多いように実は、野菜にもタンパク質は豊富に含まれている。こちらは大豆、パンプキンシード、モリンガ、エンドウ豆など7種類もの野菜素材を使用した植物素材100%のプロテイン。動物性食品に対してアレルギーの人でも安心して取り入れることができる。シンプルな風味なので、他のプロテインと混ぜるのもあり。豆乳と混ぜて超濃厚風味で味わうと、腹持ちがアップするのでおすすめ。

プロテインデビューなら。玄米特有の香ばしさがなじみやすいライスプロテイン

micoco 玄米プロテイン 10×15包 ※シェイカー付き 初回1980円 2回目以降3569円(税込)

タンパク質の他に摂取できる栄養素:ビタミン、コエンザイムQ10、桑の葉、コラーゲン、食物繊維など
玄米プロテインに女性に嬉しいコエンザイムQ10や桑の葉、コラーゲンなどが配合されているため、美容の面でも期待できる。気になる味は、きなこのように飲みやすく腹持ちがいいのが嬉しい。同ブランドのシナモン青汁と混ぜて飲んだり、100%オレンジジュースと混ぜて飲めばさらに美肌効果がアップ。1食あたり、33.2kcalでヘルシーなのに、タンパク質が約6.5gも摂ることができる。

※参考文献 『新しいタンパク質の教科書 健康的な心と体をつくる栄養の基本』(池田書店)