気軽に昼から寝られる、しかも極上の空間で。都内にある３つの睡眠スポット

読書、サロン、そして極上のヘッドスパ。東京には、そんな３つのシチュエーションごとに快適な昼寝を堪能できる場所があるのだ。

たった数十分でも、仮眠したらすごくスッキリしたという経験がある人は少なくないはず。ただ問題は人目を気にせず眠れる場所があまりないということ。さらに東京で生きる忙しい人は、“ながら”で何かできたらもっと嬉しいだろう。ということで、疲れたときに駆け込める、サービス充実の睡眠スポットをまとめてみた。

TSUTAYA BOOK APARTMENT

読書をメインに、靴を脱いでくつろげる「TSUTAYA BOOK APARTMENT」。コンセントが使えるコワーキングスペース、グランピングをイメージしたオープンスペース、ゆっくりとくつろげる個室、などがあり一人一人が思い思いに過ごせるようになっている。さらにパウダールームとシャワールームも完備。至れり尽くせりという言葉をここで使わずしていつ使う！という充実っぷりだ。疲れていなくても思わず通いたくなる楽園と言っても過言ではない。

Hammock Hair Salon COCONA

カット、カラー、シャンプーまで、すべてハンモックで受けられる「Hammock Hair Salon COCONA」。ナチュラルな店内の雰囲気といい、靴を脱いで施術を行うことといい、リラックス要素満載。その快適さから寝落ちする人が後を絶たないとのこと。それにしても、寝ていたら髪の毛が綺麗になっているなんて最高すぎる！　さらに3階にはハンモックが吊り下げられたお昼寝サロンまであるときた。まさに癒されたい人のためのスポットだ。

悟空のきもち

2008年に京都に誕生したドライヘッドスパの専門店「悟空のきもち」。オリジナルの手技によって、たった10分で寝落ちする人続出。そのあまりのすごさから“絶頂睡眠”と呼ばれている。さらに原宿店は有名テーマパークなどを手掛ける建築・空間デザインチームがプロデュースしたタイムマシーンモチーフの店内。空き時間にサクッと寄るだけでも、店に一歩足を踏み入れた瞬間から非日常体験ができてしまう。