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ポイントはマイナス5℃での保存。飲み頃の「日本酒」をそのまま自宅へ

ポイントはマイナス5℃での保存。飲み頃の「日本酒」をそのまま自宅へ

毎月定額で日本酒を届けてくれる「日本酒」のサブスクリプションサービスがスタートした。しかも、全国各地の日本酒を「マイナス5℃」で熟成させた、普段はなかなか味わうことのできない“ちょうど飲み頃”の日本酒を選んで送ってくれる、嬉しいサービスだ。

日本酒を毎月宅配してくれるサービス「日本酒おまかせ便 酒標(さけしるべ)」は、一般流通では出逢うことのできない、氷点下熟成の日本酒が味わえるサービスだ。届く日本酒はちょうど飲み頃を迎えたものをチョイスしてくれ、毎月1本ずつ送ってくれる。

日本酒の場合、温度が高いほど酵母や酵素の働きが活発になる。すると、日本酒の風味がどうしても劣化してしまうのだそう。味のバランスが崩れてしまう可能性も出てくるのだ。日本酒を販売しているお店でも常温か、冷蔵されて売られていることが多い。すると、陳列されている間に風味の劣化は始まってしまう。せっかくの出来のいい日本酒でも、日本酒本来の美味しさを味わえていない可能性すらあるのだ。

マイナス5℃とは「酵母や酵素の働きを最小限に抑えることができる」温度なのだそう。日本酒がギリギリ凍らないくらいのマイナス5℃で保存することで、劣化を防ぎながら、美味しく熟成するのだ。

通常の流通では、蔵元から出荷された酒は一旦問屋を介して小売店で販売されるが、「日本酒おまかせ便 酒標」の場合は問屋を介さない。

蔵元から直送された酒をすぐさまマイナス5℃で熟成させるため、劣化するタイミングを極力カットできるように、独自の流通システムを採用している。

届く日本酒の銘柄はさまざまだ。たとえば岐阜県杉原酒造の「射美」は、ほとんど市場に出回らない銘酒。テレビ番組で紹介されたことで有名になり、今では幻の酒と評されている。G7伊勢志摩サミットで乾杯酒に選ばれたのは、地元三重の清水清三郎商店「作」。受賞歴が多く、日本酒ファンからの評価も高い。

「日本酒おまかせ便 酒標」では、普段はなかなか手に入らない酒や、話題の銘酒が届く。全国の酒が自宅に届くので、旅をしたような気分にもなれそうだ。最高の日本酒を最高の状態でいただけるサービス。せっかく日本酒を楽しむなら、最高の環境を選ぼう。

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日本酒おまかせ便 酒標

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