HOME NEW TRENDS ミニシアターが好き!という生粋の映画ファンのためのキャンペーンがスタート
ミニシアターが好き!という生粋の映画ファンのためのキャンペーンがスタート

ミニシアターが好き!という生粋の映画ファンのためのキャンペーンがスタート

未曾有の感染症拡大が映画業界に多大な影響を与えているなかで、多彩な映画文化を支えるミニシアターを守るために始まった「ミニシアター スタンプラリー」。シネマコンプレックスにしか行ったことのない人でも、映画作品と映画館そのものの個性的な魅力が詰まったミニシアターを知り、楽しむきっかけになりそうだ。

新型コロナウイルスの感染拡大により、さまざまなエンタテインメントが困難に直面している現代。映画館や映画に携わる人々はもちろん、ミニシアターこと、小規模映画館は存続の危機を迎えている。

全国のスクリーンの約9割をシネマコンプレックスが占めるなか、ミニシアターはたった1割。しかし、ハリウッドの大作ではない海外映画からインディーズ映画など、多種多様なジャンルを上映しているミニシアターは、映画文化の多様性を支える存在だ。そして、シネマコンプレックスと異なり、ミニシアターは、その“館”自体の個性が豊か。「古いヨーロッパ映画が中心」、「若手監督の自主映画を積極的に上映している」、「昔ながらの35ミリフィルムにこだわっている」など、それぞれ味わい深い、オンリーワンの映画館なのだ。しかし、観客がいてこそ成り立つミニシアターは、新型コロナウイルスの影響で外出を控える人が多いため、窮地に立たされているのが現状だ。

そんなミニシアターを存続し、賑わいを取り戻すために始まったのが、若手映画作家による集まり「SAVE the CINEMA movement」による「ミニシアター スタンプラリー」。全国各地にある対象映画館で映画を鑑賞すると、1回につき、オリジナルキャラクター“ミニシア”のスタンプが1つゲットでき、それを10つ集めるとオリジナルグッズと交換できるイベントだ。開催期間は3月31日(水)までと約半年あるため、コンプリートも夢じゃない。

まずは「ミニシアター スタンプラリー」の参加映画館を家や職場の近くで探してみるのはいかがだろうか。映画を見て、スタンプラリーを楽しんでいるうちに、お気に入りのミニシアターに出会えるかもしれない。