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今年も目黒川で冬のお花見。世界が注目の“廃食油で点灯するイルミネーション”が開催中

目黒川みんなのイルミネーション2018

「目黒川みんなのイルミネーション2018」が、2019年1月6日(日)まで開催中。このイルミネーションは、地域の家庭や飲食店から集めた廃食油をリサイクルし、電力に活用する「100%エネルギーの地産地消」を実現。

目黒川沿いといえば、都内随一の桜の名所。そして今の季節は、鮮やかな“冬の桜(R)”で彩られている。

「目黒川みんなのイルミネーション」は、JR五反田駅からJR大崎駅付近の目黒川沿い約2.2kmにわたり、桜色に染めあがった沿道の並木や橋のライトアップが見られるイベント。街への愛着と誇りを育むことを目的にスタートし、今年で9年目の開催となる。

今年は約40万個のLEDで満開の“冬の桜(R)”を表現し、目黒川の水面に、春とはまた違う美しい景色を映し出している。

100%地産地消のエネルギーで点灯

なんとこの桜色の光は、近隣地域の家庭や飲食店から集めた廃食油を使って自家発電しているというから驚きだ。

節電が求められる潮流のなかで、イルミネーションも例外ではない。
このイベントでは、近隣地域から回収した廃食油をバイオディーゼル燃料にリサイクル。もちろん、回収するトラックも廃食油で走る回収車を使用しており、地域の力を、環境にやさしい再生可能エネルギーの電力に代えて、まさに「みんなのイルミネーション」を灯している。

昨年は、この「100%エネルギーの地産地消」から生まれるイルミネーションの功績を称え、毎年イタリアで開催される国際的なデザインコンペティション『A’ Design Award(エーダッシュデザインアワード)2017』で銀賞を受賞。海外でも注目を浴びている。

 

天候に関係なくイルミネーションを満喫

会場内には、昨年に引き続き鑑賞スポットとなる、ドイツ生まれのアウトドアドーム「ガーデンイグルー」が登場。

ガーデンイグルーとは、透明のカバーに包まれたドーム型のテント。ドームの大きさは直径3.6メートル、高さ2.2メートル、広さ10平方メートルで、のんびりくつろげるゆったりサイズ。
冬の桜(R)の「お花見スポット」として、五反田ふれあい水広場に3基設置されている。

雨や風にも強いため天候を気にせず、寒さを避けながら、イルミネーションを見ることができる絶好のスポットだ。
12月26日までの期間限定なので、暖かい中でイルミネーションを鑑賞したい人は要チェック。

他にも「冬の桜(R) ウインターコンサート」など、雰囲気たっぷりのイベントも開催予定。

 

ひと・企業・地域、そして自治体が一体となることで鮮やかに冬の桜(R)を体現している「みんなのイルミネーション」。廃食油をリサイクルし電力に活用する取り組みを通じ、21世紀の課題であるCO2の削減、電力の在り方を見直すきっかけにしたい。