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テレワークやワーケーションに最適。“使える”旅のサブスクサービスHafHの魅力

テレワークやワーケーションに最適。“使える”旅のサブスクサービスHafHの魅力

Harumari TOKYO編集部員が、旅のサブスクサービス「HafH(ハフ)」を使ってワーケーションを初体験。ドミトリーから大手ホテル、旅館など本来なら価格が異なる施設をコインを使えば定額で泊まれる「HafH」の魅力とは。

テレワークやワーケーションなど、コロナ禍によって新たな働き方が増えている。それにより注目を浴びたのが、住まいや旅をサブスクで行えるサービスだ。これまでは旅人やアドレスホッパーに刺さるようなニッチなマーケットだったものが、リモートワークやワーケーションの需要も高まりどんどん勢いをつけている。なかでも注目なのが、日本だけでなく世界中のホテルと提携を結び、世界534都市888拠点(2021年7月31日時点)のネットワークを持つ旅のサブスクサービス「HafH」だ。今回、同サービスを使って石川県金沢市でワーケーションを体験。実際に使用してみて分かったサービスや施設についてレポートする。

もともとあった宿泊施設をリノベーションして生まれた「LINNAS Kanazawa」。

15,800円で5泊まで泊まれるHafHのスタンダードプラスを利用

今回の旅の拠点は「LINNAS Kanazawa」。事前に「HafH」を使って予約した。サブスクプランは全部で5種類。1泊からお試しできる「ライト」プランから、アドレスホッパーに人気な上限なしの「プレミアムプラス」プランまで、ライフスタイルに合わせて選ぶことができる。今回はそのなかから月額15,800円で5泊まで滞在可能な「スタンダードプラス」を選んだため、実質1泊3,000円ほどで泊まることができた。

「HafH」の魅力は、月額料とは別にコイン制度が導入されていることだ。このコインがシステムのカギであり、コインを多く持っているほど泊まれるホテルの幅が広がり、部屋のグレードもアップデートできる。筆者が泊まった「LINNAS Kanazawa」を例に見ていこう。

「HafH」を使って「LINNAS Kanazawa」で宿泊できる部屋は3タイプだ。それぞれコインの数が異なる。

「LINNAS Kanazawa」を予約する場合、それぞれの部屋に泊まるためには、コインが必要となる。今までは、個室や同伴利用などの際に使うことが多かったコインだが、8月のリニューアルを機に宿泊においてHafHコインの使用がマストになった。部屋のグレードよってコイン数が異なるため、なるべく多くコインを持っていると部屋の選択肢も広がる。

筆者は登録時に付与されたコインを使って、部屋のグレードをトイレ・シャワー完備のタブルルーム(300コイン)に変更した。実質無料でアップグレードできるのはうれしい。

では、このコインはどうやって貯めることができるのか。

あらゆる施設を「定額で」をモットーとするHafHでは、宿泊予約サイトで高価なお部屋も追加課金ではなく「HafHコイン」を使うことで、毎月定額の中でサービスを提供している。

実はそのチャンスはたくさん用意されている。まず、プランに登録しているだけで、毎月一定数のコインが付与される。さらに、使い切れなかった宿泊数をコインに変換できるのもポイントだ。そのほかにも、定期的にコインがもらえるキャンペーンやアンケート企画が豊富に用意されている。筆者も久しぶりに自分のポータルを見てみると、金沢の旅でゼロになったコインが「523」まで増えていて驚いた。ヘビーユーザーとなった際の、コインが貯まるスピード感が気になっていたが、これならどんどん貯めることができそうだ。

ポータルよりコインの数を見ることができる。

ハイアットハウス金沢はツインで800コイン、鳥羽国際ホテルは個室700コインで宿泊できる。

さらに、コインの魅力は部屋のグレードアップだけに留まらない。コインさえ持っていれば、月額料金のままハイアットホテルアンドリゾーツ系の大手ホテルから温泉旅館までさまざまなタイプの宿に滞在することができる。ドミトリーから大手ホテル、旅館という本来なら価格が異なる施設を、定額制で利用できるのは「HafH」の大きな魅力といえよう。“あらゆる施設を定額で”をモットーにする「HafH」の本気を感じる。

宿泊施設をカテゴリごとに厳選した紹介も。ちなみに以前、Harumariで掲載した「K5」もラインナップに入っている。

次に、今回テレワークで使った「LINNAS Kanazawa」の施設を紹介しよう。こちらは、もともとあった宿泊施設をリノベーションし、今年4月にオープンしたばかりの宿泊施設。金沢駅から徒歩約20分と、駅からは若干離れているが、金沢の名所であるひがし茶屋街や金沢城が近いため、観光を考えるともってこいの立地だった。館内はすべてWi-Fi完備で、部屋はもちろん、共用スペースやレストランなどどのエリアでも仕事ができるよう環境が整っている。

共有スペースは、1Fにラウンジとシェアキッチンがあり、「HafH」ユーザーを中心にここに集まり仲良く仕事をしていた印象。ちなみに、Zoom会議に関しては、プライバシーが確保できる部屋で行うのがおすすめ。筆者は、集中したいときや会議は部屋を利用し、仕事に詰まった時や気分転換したい時は共有スペースを利用するなど、メリハリをつけて仕事ができた。

滞在期間中の夜には、利用者たちが自主的に行っている「多拠点MEETUP」というイベントを開催していたので参加した。その名の通り、多拠点生活を実践しているユーザーたちが5分間、旅の経験をプレゼンテーションするイベントである。「LINNAS Kanazawa」のような小規模のホテルでは、このように「HafH」ユーザー同士が交流しながら滞在を楽しめるのも魅力といえる。

ワーケーションや多拠点、二拠点と聞くと、フリーランスの人が多いイメージであったが、この場所に集まっていた人たちは会社員も多かった。「LINNAS Kanazawa」で出会う人々のなかにはテレワークを導入するIT系や広告会社の社員が中心で、世の中のワーケーションのハードルが下がっていることを実感した。

「LINNAS Kanazawa」内のレストラン「ケムリとカオリ」。

最後に、月額15,800円で5泊までできるなら、都内のホテルで仕事をするために使うのもありだと感じた。試しに調べてみると、都内で登録されているホテルに、「ノーガホテル 上野東京」や「六本木ホテルS」などがラインナップされている。それぞれ350コインと400コインから泊まれるので、かなりリーズナブルだ。

テレワークの推進によって、働く場所はもはや自宅でなくてもいい。選択肢が増えたいま、会社員にとって、毎月自由に好きな場所へ行き来できるのはうれしい。また、海外の拠点も多いため、コロナ禍が開けたらまた違う使い方ができそうだ。ポテンシャルが高いジャンルなだけに、今後のアップデートが楽しみだ。

HafH
https://www.hafh.com