外出自粛で家のキッチンに立つことが多くなり、食器や調理道具にこだわりたくなってきた……という人におすすめのイベントが、クックパッドが運営する「Komerco」で開催されている。人気クリエイターが手がける食器や調理器具の新商品を一度にチェックできるオンライン市で、このイベントに合わせた新作も出品される。
「Komerco」は、調理道具やうつわなどの料理にまつわるクラフト作品が購入できるマルシェアプリだ。今回のオンライン市では、料理界隈で人気のクリエイターが一堂に集まり、新作も発売。また、イベントは3つのカテゴリに分類されており、現在開催中の陶器市、27日からは道具市、そして5月4日からはたべもの市が開催される。
では、どんな作品が出てくるのか、その一部をご紹介しよう。

まずは、「陶器市」に出品する古谷製陶所から。NHK連続テレビ小説「スカーレット」の舞台にもなった滋賀県・信楽町に工房を構えており、粉引きの白い器にこだわり、日常使いの器をすべて手作業で制作している。素朴で温かみがあり、どんな料理も引き立てると人気だ。


こちらは、「KODAMA TOKI」。一人で製陶所を営む小玉清美が手掛けており、デザイン性の高さだけでなく、軽くて水はけがよく、汚れも落ちやすい実用性の高さが注目されている。


続いては「道具市」に出品される「FRYING PAN JIU(フライパンジュウ)」。大阪の町工場「藤田金属」と東京のデザイン事務所「TENT」が一緒に作り上げた鉄フライパンのブランドで、肉や野菜だけでなく、パンまで美味しく焼き上げられる。皿のようにそのまま食卓に出すこともでき、アウトドアにもおすすめの一品だ。今回のイベントでは、大量に作りたい時に嬉しいLサイズと、煮込み料理に使える深型が新商品として出品される。

そしてこちらは「9°(クド)」の万能容器。耐熱温度が-20度から220度までと幅広く、冷凍冷蔵の保存から高熱調理まで可能だ。マットな質感でまるで陶器のようだが、樹脂で作られているので、軽く扱いやすい。

最後に「たべもの市」。ここでも人気商品が出品される。メディアで紹介されることも多い「川島旅館」のフレーバーバターや、福岡の人気カレー店「curry chakra」のスパイスキット、福井県で2017年に創業したブランド「三七味噌」の手作り味噌キットなどが出品される。完売が続いているものもあるので、この機会に手に入れたい。


実はこのイベントは、新型コロナウイルスの感染予防のため陶器市などが延期・中止となり、売り上げに影響を受けている生産者やクリエイターを助ける目的もある。この市で作品を購入することは、クリエイターの未来の活動につながるかもしれない。
まもなくゴールデンウィーク。新しい料理器具や、美味しい食品を探している人はぜひこのオンライン市を覗いてみて欲しい。ここで見つけた一品は、家で過ごす時間をより充実したものにしてくれるはずだ。
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