毎日を充実させる東京のトレンド情報をお届け! Harumari TOKYOのLINEをチェック
詳しくはこちら
注目コンテンツ / 書籍
本 小説 書籍
2019年10月発刊。毎日新聞夕刊で2018年9月から9ヶ月にわたり掲載された、又吉直樹さんにとって初の新聞連載小説を書籍化。38歳という著者の実年齢に近い主人公の視点から見つめる、青春の“その後”とは?
COMMENTS :
これでもか!と自分の内面をさらけ出していく作家・又吉直樹さんの集大成のような作品。クリエイティブやメディアに関わる立場としては耳の痛い話も出てくる。すっと、自分の現在位置を確かめるために、おすすめです。
RELATED :
働き方が多様になる中で、さまざまな肩書きを持つ機会も増えてくる。ただ肩書きは自分の立ち位置を説明する便利さがある一方で、それを誇示したりするものや、評価を限定的にさせることもある。このなんとも煩わしい「肩書きは」い...
作品にはその作者を記すクレジットという概念がある。作品がさまざまな立場の人によって創られたものなら、クレジットは複数の人の名前が綴られる場合もある。その点で、又吉さんには彼なりのこだわりがあった。
小説『人間』では、身近な人たちからの評価や世間の評判、さらにはネット上の思慮のないコメントなど、さまざまな「他者の目線」の中にある登場人物たちの心の葛藤が描かれる。ネット上に溢れる悪意ある発言や、無邪気に人を傷つけ...
ライブ感のままに、今現在の又吉直樹の心象が小説化された『人間』。この回では、彼の『火花』にも通じる「自分は何者か?」という葛藤や、自分の中の幸福感のありかについて聞いてみた。
又吉直樹さんとHarumari TOKYO編集長・島﨑昭光の対談形式でお届けする「又吉直樹の人間力」。第1回は新作『人間』の創作過程について。
小説 書籍
気分転換
街歩き 書籍
書籍
SHARE:
第十五回『差し迫った人(前・後編)』
COMMENTS :
これでもか!と自分の内面をさらけ出していく作家・又吉直樹さんの集大成のような作品。クリエイティブやメディアに関わる立場としては耳の痛い話も出てくる。すっと、自分の現在位置を確かめるために、おすすめです。