HOME NEW TRENDS 注目コンテンツ 書籍 スーパーの食材だけでOK。おいしい理由から指南する『最高のおにぎりの作り方』
スーパーの食材だけでOK。おいしい理由から指南する『最高のおにぎりの作り方』

スーパーの食材だけでOK。おいしい理由から指南する『最高のおにぎりの作り方』

日本人が本能的にホッとする、おにぎりという存在。誰でも作れる手軽な食べ物だけど、おいしいおにぎりを作るのは意外と難しかったりする。それなら、おいしい作り方を知ればいい。3月30日に発売された『最高のおにぎりの作り方』には、そのノウハウがギュッと詰まっている。

Noteのフォロワーが4万人という人気の料理家・樋口直哉さんによる書籍『最高のおにぎりの作り方』では、著者自身がお米の量から塩分の量、そしてベタつきまでを比較して実証したnoteの記事をベースにした、最高のおにぎりレシピが紹介されている。

樋口さんいわく、最高のおにぎりに必要なのは「ご飯がふんわりとして」、「表面がベタつかずに噛むとほろほろと崩れ」、「適切な塩味がついている」という3つの要素だという。

まず樋口さんはその根拠を証明すべく、「適切な塩味は?」、「米のベタつきを解決するには?」といった検証をスタート。その結果を踏まえたうえで検討し、最高のおにぎりを作るためのレシピを生み出した。おいしいには、きちんと理由があるというわけだ。

気になる最高のおにぎりの作り方だが、それは同書でチェックしてみてほしい。誰もがうなずいてしまう、「そりゃおいしいわけだ!」が詰まった内容となっている。

同書ではほかにも、「なぜ味の違いが生まれるのか?」を研究しつくした家庭料理レシピをあわせて紹介。スーパーで手に入る食材を使い、家庭のキッチンで合理性を追求し、最短距離でおいしさにたどりつく。樋口さんならではの科学的なアプローチで構成されたレシピが並んでいる。

紹介している料理は、焼きそば、ステーキ、肉じゃが、ナポリタン、ハンバーグ、カルボナーラ、メンチカツ、麻婆豆腐、煮豚、トマトソース、チキンカレー2種(名店風、本格)、ロールキャベツ、煮卵、牛丼、煮魚2種(サワラ、サバ)、マカロニチキングラタン、肉餃子。そしてサンマの焼き方。間には、ちょっとした一品料理レシピも。

今回は特別に、ちょっとした一品料理の中から、ご飯のお供として「板海苔からつくるクイック海苔佃煮」のレシピを紹介させてもらうことにした。

普通の佃煮は生海苔(または干し海苔)に水、醤油と砂糖などを加えて煮ていくが、せっかく家で作るのであれば甘みを控えて、酒をたっぷりと使った贅沢な配合で! というのが樋口さんレシピ。

①海苔を手でもみほぐしながら鍋に入れる。酒、醬油、みりんを入れ、強火で沸かす。沸騰したら弱火に落として、5分間煮る。
②鍋底をゴムベラや木べらでかいて、線が引けるくらいまで煮詰まれば出来上がり。

簡単なのに、理由があるから絶対においしい。ぜひ最高のおにぎりと一緒に食卓に並べたい。

『最高のおにぎりの作り方』を読めば、簡単なのに完璧な家庭料理にたどり着けること間違いなし。最近、家にいることが増えて自炊に凝り始めたという人にとっても、参考になるレシピばかりなのでぜひ手に取ってみてほしい。

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