家トレが定着する中、スマホと連動型の進化系縄跳び「Smart Rope PURE」が話題だ。アプリを使って縄跳びのスコアを管理できるうえに、世界中のユーザーを競い合うことができるので、縄跳びをゲームのように日々のノルマにすることができる。そんな画期的なトレーニングデバイスを、ガジェットに目がない池澤あやかが身をもって体験するこのシリーズの第二弾。
コロナ禍で、外に出る機会が減って、なかなかジムにも行けず、運動不足が加速中……なんて方も多いのではないでしょうか。
かくいうわたしも、リモートワーク続きですっかり運動不足。おうちでできるトレーニングいろいろと検討しています。
最近は、スマホと連携して、運動とその記録ができるようなスマートなトレーニング機器も増えてきているようで、前回はスマートダンベル「Move. It」をご紹介しました。
今回試すのは、スマホと連携させて楽しむスマート縄跳び「Smart Rope PURE」です。
縄跳びは、有酸素運動のなかでも消費カロリーが高いといわれており、脂肪燃焼、持久力強化、心肺機能の向上につながる運動です。毎日10分間の縄跳びを6週間続けた後の心臓血管の検査結果からは、毎日30分のジョギングを行った人と同等の効果を得られたことが調査報告されているほど。
このスマート縄跳びを開発したのは、UI/UXにフォーカスした製品設計・販売を行う、韓国・ソウルとアメリカのニュージャージーに拠点を持つベンチャー企業「Tangram Factory」。
見た目は普通の縄跳びのようにも見えるのですが、持ち手部分に高性能センサーが内蔵されており、持ち手の付け根が回転することで、飛んだ回数を計測できます。
また、「SmartGym」アプリに接続すると、消費カロリーを算出したり、友人と飛んだ回数を競ったりすることも。
公式Webサイトによると、バッテリーは2時間でフル充電され、45時間持つのだそう。
「Tangram Factory」はスマート縄跳びに特化開発しており、今回私が試したのは、バッテリーが長持ちするのが特徴の「Smart Rope PURE」。
その他にも、よりポップなデザインで軽量な「Smart Rope rookie」や、LEDの残像効果を利用して、ジャンプした回数が縄跳びの軌道上に浮かび上がる「Smart Rope」も発売されています。
どれもスマートなデザインでかっこいいですね。運動不足解消に、ぜひ試してみてください。
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公式WEB: | https://gloture.jp/products/smart-rope-pure |
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