寒い季節に食べたくなるのが、アツアツほっくりおいしい焼き芋。ファンにとってはたまらないイベント「品川やきいもテラス2025」が、今年も品川シーズンテラスで開催される。2025年3月には、高輪ゲートウェイ駅周辺のまちびらきも予定されている注目エリア品川で、極上の焼き芋グルメ50品を、食べて、語って、聴いて、楽しもう!
「品川やきいもテラス」は、品川の冬の恒例イベント。今や海外にも広がるやきいもブームの火つけ役となった「元祖やきいもイベント」とも呼ばれ、2017年の初開催以降、累計20万人が参加してきた。
プロデュースを手掛けるのは、365日焼き芋を食べる「やきいもアンバサダー」の天谷窓大(あまやそうた)。会場には、産地・品種・焼き方にまでこだわって厳選した、日本各地の焼き芋と焼き芋スイーツ&グルメ12店舗が集結。ほくほく系からしっとり系、めったに出会えない希少種や「こんな食べ方が!?」と驚く逸品まで、50品以上が味わえる。
まずは、シンプルに焼き芋を味わいたい人のために、編集部が気になる出店者をご紹介。ほくほく系、しっとり系、ねっとり系など、多彩な食感と甘さの焼き芋を食べ比べてみよう。
編集部注目の出店者はこちら!
・ヒゲ商店(福井)
注目は、「sweets石焼き芋」。「日本海の荒波と北陸の厳しい寒さを耐えたお芋にしか出せない味がある」と店主の関さん。福井県あわら市の海岸・富津(とみつ)地区でのみ生産される高級ブランド芋5種類を、オリジナルの石焼き窯で焼き上げる。
・倉田屋お芋Sweets(長野県)
大正10年開業の焼き芋専門店。昔ながらの焼き方で、芋本来の味を最大限に引き出している。「壺焼き芋(5品種食べ比べ)」がおすすめ。
・おいもや農家の台所(東京都)
「皮までおいしい塩やきいも」が看板商品。桜島の溶岩でじっくり焼いた紅はるかの甘さを引き立てる、絶妙な塩加減が特徴。
焼き芋を使ったスイーツやグルメも見逃せない。焼き芋シェイクに、焼き芋クレープ、焼き芋カレーなど、普段はなかなか出会えないメニューが楽しめる、多彩なラインナップになっている。
編集部注目の出店者はこちら!
・芋福堂(群馬)
進化系焼き芋スイーツを極める芋福堂。話題の「飲む焼き芋&ちっぷす」は、思わず写真が撮りたくなるインパクト絶大。
・やきいもコロ(愛知)
グルメとしての焼き芋を追求し、愛知・知多半島を中心に紫色のキッチンカーで移動販売する人気店。トロトロに熟したやきいもをサクサクのコロッケに仕上げた「焼き芋コロッケバーガー」は、一口でテンションの上がる食べごたえ。
今年の「品川やきいもテラス」は“食べる”だけにあらず。焼き芋を語り、聴き、戯れる、さまざまな体験型コンテンツが用意されている。「やきいもアンバサダー」天谷窓大が、各店のこだわりや焼き芋の魅力を語る会場限定のトークイベント「いもトーク」をはじめ、焼き芋に関するミニラジオ番組の配信や、「#やきいも食べ師チャレンジ」をつけてInstagramに投稿し、イベントを盛り上げる一員となれる参加型イベントなどを開催。食べるだけでなく知る楽しみも詰まっている。
焼き芋好きにはたまらない4日間。知っているようで知らない、奥深き焼き芋の世界を「品川やきいもテラス2025」で堪能しよう。
品川やきいもテラス2025
期間:2025年2月27日(木)~3月2日(日) 11:00~17:00
会場:品川シーズンテラス イベント広場(東京都港区港南1-2-70)
https://sst-am.com/event/9589.html