那覇空港の増築にDMMかりゆし水族館などの新スポットの登場、一方で首里城の大火災などめまぐるしく様相が変わる沖縄観光事情。今回のコロナ禍でさらに変化が続きます。沖縄旅行の今、そしてこれからをお伝えします。
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鮮やかな色合いと、再生の過程で混入する気泡が特徴の琉球ガラス。沖縄の自然を思わせる美しいガラス作品は、沖縄のお土産としても人気が高い。そんな琉球ガラスの作家であり、名護市で工房とショップを運営する「グラスアート藍」の寿 紗代さんに、コロナ禍での店の状況を伺った。
沖縄本島北部にある古宇利島といえば、マリンブルーの海をはじめとした自然豊か絶景やのどかな田園が広がるスローな観光スポット。ローカルフードも魅力で各所に名店がある。コロナ以前はそうしたお店にも多くの人が訪れていたが、今は営業時間を短縮するなどして店を続けている状態だ。
沖縄で最初にできたという道の駅「許田(きょだ)」。旅行情報サイトの全国道の駅ランキングで何度も1位を獲得するほどの人気の道の駅だ。沖縄北部で採れた新鮮なフルーツや野菜が購入できるため、ドライブがてら多くの観光客が立ち寄るおみやげスポットは、コロナ禍の今、どうなっているのか。現地ライターがレポートする。
9月に入っても南国らしい暑さが続く沖縄。7月下旬から8月にかけて拡大した新型コロナウイルス感染はやや落ち着き、沖縄県独自の緊急事態宣言も9月5日で解除された。この記事では、那覇空港から車で約2時間、沖縄らしいマリンブルーと緑の自然に囲まれた沖縄本島北部から、人気の2スポットの今を動画でレポートする。
沖縄本島北部といえば、その自然を生かした屋外型スポットが多い。そしてそんな屋外の施設は、密にならない安心感があるからか、少しずつ観光客の姿も戻ってきている。この記事では、恋愛のパワースポットとして有名な「ティーヌ浜」や、動植物と触れ合える「ネオパークオキナワ 名護自然動植物公園」の今をお伝えする。
Go Toトラベルキャンペーンが開始した前後から新規感染者が増え始め、8月には県独自の緊急事態宣言が発令された沖縄。沖縄を代表する焼物の産地、那覇市壺屋地区と壺屋やちむん通りもその影響を受け続けている。壺屋地区で工房とショップを運営する「育陶園」の代表・高江洲若菜さんにその状況と感染対策をお聞きした。
観光スポットが数多く点在する沖縄にあって、屋外型ショッピングスポットは、オープンエアで室内を移動する場面がほとんどないのがメリットで、店舗ごとの感染対策もしっかりと行われている。この記事では、港川外国人住宅街と瀬長島ウミカジテラス、2つの屋外型ショッピングスポットの今をお伝えする。
沖縄旅行ではさまざまな楽しみ方があるが、リラックスしながら非日常感を満喫できるリゾートホテルでの宿泊もそのひとつ。そんな空間だからこそ、感染対策は徹底してほしいもの。そこで、この記事では沖縄の代表的なリゾートホテル「サザンビーチホテル&リゾート沖縄」で実践している感染対策を取材。さらに、GoToトラベルキャンペーンや緊急事態宣言下でどのような状況だったのか、話を聞いた。
沖縄には、沖縄そばをはじめとする沖縄料理店はもちろん、さまざまなグルメスポットが点在している。観光客に人気の店も売上が減少するなかで、しっかりとした感染対策を行い、新たなサービスやメニューを模索している。そんな沖縄グルメ店の今をお伝えする。
まだまだ暑さ真っ盛りの沖縄。GoToトラベルキャンペーンの開始と前後して、7月半ば頃から再び新規感染者が出始め、8月1日には沖縄県独自の緊急事態宣言が発令された。観光客や地元の人々の賑わいにどのような変化が現れたのか、那覇市内の人気ストリートの今の姿を動画・写真でレポートする。