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10分で自分好みの日本酒が見つかる。驚きのAIテクノロジー「YUMMY SAKE」の精度に驚く

YUMMY SAKE COLLECTIVEYUMMY SAKE WEEK(ヤミー サケ ウィーク)

日本酒の「オッサンくさい」というイメージが覆ったのは、いつのころだっただろう。楽しみ方の幅が広がり続ける日本酒に、あらたなムーブメントの兆し。AIによって自分の好みの日本酒が見つかる「YUMMY SAKE」。果たしてどんなもの?

最近では海外でもファンが増え、ヨーロッパではちょっとしたムーブメントになっている日本酒。お膝元の日本でも、大吟醸や純米酒など様々な種類があり、シャンパンのような発泡スタイルの日本酒だったり、多彩な料理とのマリアージュが提案されるようになってきたことはご存じのことだろう。

好きな日本酒に出会える「YUMMY SAKE」も、日本酒における新しいムーブメントの文脈なのだろう。「ラベルよりも、センスで選ぼう。」というテーマを掲げ、AIによる日本酒セレクトを提案している。

テイスティングしてアンケートに答えるだけで、好みのジャンルがわかる

そこではどんな体験ができるのだろうか。「YUMMY SAKE」発表会当日に、さっそく試してみた。

まずは、解説シートにあるQRコードを読み取り、スマホアプリで会員登録を行う。

そして、サーブされた10種類の日本酒一杯ずつ順番にテイスティングしていく。

それぞれを「好きではない」「おいしい」までの5段階から評価。サッパリした辛口からトロリと甘い濁り酒まで、けっこう種類があることに驚いた。日本酒っていろいろあるんだなあと、しみじみ思う。

すると、AIが示した日本酒の好みがたちどころに提示される。筆者は「プリプリ」という結果に。「プリプリ」とは、香りは控えめながら、飲んだ瞬間に弾けるような風味を持つお酒のこと。ほかにも「アワアワ」「ホワホワ」「ユラユラ」「パタパタ」「ビュンビュン」など、12種類の味覚カテゴリに分類された“ヤミータイプ”がある。

好きなジャンルは「プリプリ」。それってどんな味?

ちなみにそれぞれのタイプを代表する日本酒も揃える。「プリプリ」は、あっさりとした印象ながら、重層的な余韻が心地いいふくよかな一杯。なるほど、たしかに好みかも。これから日本酒に関する知識がなかったとしても、ピッタリのお酒に出会うことができそうだ。

さて、このテイスティングは代官山にある「YUMMY SAKE COLLECTIVE」と吉祥寺にある「未来日本酒店 KICHIJOJI」で体験でき、さらに提携する飲食店ではタイプ診断されたオノマトペで注文ができる。

また、現在は2月3日(日)まで「YUMMY SAKE WEEK」を開催中だ。参加者は4000円のチケットを購入。まずは特設会場の渋谷「BAR YUMMY SAKE」でテイスティング。毎日開催している日替わりイベント「CHEERS」や、パートナー店舗「DRINKS」で、好みのタイプに合ったお酒が楽しめるという趣向だ。

ITの力で、日本酒を「正しく味わう」はおろか、「より楽しむ」まで昇華したのが「YUMMY SAKE」の面白さ。日本酒にあまり親しんでこなかった人はもちろん、日本酒好きも魅了してくれるテクノロジー。“飲まず嫌い”なんて、きっともったいない。