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2019.5.29

『アジアで最も優れた書店』がいよいよ日本上陸。台湾発「誠品生活」の詳細が明らかに

誠品生活 日本橋

書籍や雑貨を扱うショップでありながら、カルチャーや情報発信の場としても注目を集める台湾発の「誠品生活」が、9月27日(金)にオープンする「COREDO室町テラス」のメインテナントとして日本初進出する。

「世界で最もクールな百貨店14」や「アジアで最も優れた書店」にも選ばれ、いま世界中から熱い視線を注がれている、台湾の「誠品生活」。
書店からスタートしたブランドだが、“文化と創造性を結びつける”ことをめざし、書籍からフードまで幅広い商品を取り扱い、ワークショップやイベントも頻繁に開催。
単なる「書店」や「雑貨店」ではない、カルチャーや情報の発信拠点として、人と人、人と文化をつなげる場所になっている。

くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド

日本一号店となる日本橋店のコンセプトは、「くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド」。
店内は、「誠品書店(書籍ゾーン)」、「文具ゾーン」、「セレクト物販・ワークショップゾーン」、「レストラン・食物販ゾーン」の多彩な4ゾーンで構成される。

空間設計を手掛けたのは、建築家・姚仁喜(クリス・ヤオ)氏。台湾最高の文化芸術賞である「国家文芸賞」を受賞したこともある、台湾を代表する実力派だ。
日本橋の歴史や文化にインスピレーションを受けて、「古今交差」「新旧融合」をテーマに設計した店内は、伝統的な日本建築を誠品生活の美意識を通して解釈した空間だという。日本橋らしさがどう表現されるのか楽しみだ。

「誠品生活日本橋」店内イメージ

目利きが選んだ本や文具。店内で読書も楽しめる

書籍ゾーン「誠品書店」では、独自の読書文化を提案。
誠品書店の売り場づくりや選書は世界的にも高く評価されており、厳選された本のラインナップを眺めるだけでもワクワクしそうだ。
ひときわ目を引くのが、世界的名作文学が勢揃いするという長さ30メートルの「文学回廊」コーナー。開放的な窓際の座席で読書も楽しめるというから、うれしい限り。
そのほか、人文、アート、デザイン、ビジネス、旅、料理など幅広いジャンルの本が揃う。

文具ゾーンもセレクトが光る。世界中から集めてきたデザイン性の高い文具のほか、オリジナル文具もスタイリッシュ。本格的な文具や初心者にも扱いやすい画材なども揃い、日常に彩りを添えてくれる。

気鋭のブランドや台湾ならではのショップが登場

物販・ワークショップゾーンでは、“伝統技法と現代デザインの融合”をテーマに、台湾、日本をはじめ世界中から商品をセレクト。

トレンドに敏感な人にチェックしてほしいのが、新しいデザインブランドを発掘&支援する「誠品生活expo」のコーナー。季節ごとのテーマに沿って、日本・台湾の新進気鋭のブランドを主軸に美しい工芸品や雑貨などを紹介する。

そのほか、台湾で人気の漢方ライフスタイルブランド「DAYLILY」、ハーバルケアブランド「阿原(YUAN)」、台湾茶からつくられた香水ブランド「P. Seven 茶香水」など、台湾文化を身近に感じられるショップも目白押しだ。

日本初進出の台湾料理店や台湾茶ティーサロンも

レストラン・食物販ゾーンにも気になるお店がずらり。
台北で人気の台湾料理レストラン「富錦樹台菜香檳 (フージンツリー)」、150年以上の歴史をもつ老舗台湾茶荘「王德傳」のティーサロンなどの台湾フードはもちろん、「猿田彦珈琲」も日本橋エリア初出店。

食物販ゾーン「誠品生活市集」では、人気グローサリーストア「FOOD & COMPANY」とコラボレーション。日台を中心とした伝統食材やキッチン雑貨をピックアップして販売する。

体験型イベントで新たなカルチャーを提案

また、誠品生活の全48店舗で年間合計5,000回以上も開催されている、体験型イベントにも注目したい。

日本橋店でとくに話題になりそうなのが、物販・ワークショップゾーンで行われる、本格的な窯を備えた吹きガラスワークショップ。
そのほか文化人によるトークセッション、音楽イベント、アート展など、ゾーンごとの特色を出したイベントやワークショップを開催予定だ。

最新のトレンドを感じるものや、新たな魅力を発見できる古き良きもの。感性や知性を刺激するアイテムやイベントがもりだくさんの誠品生活日本橋。目が離せないスポットになりそうだ。