HOME WELL BEING KYOTO(京都の旅の今) 今は国内の客がほとんど。賑わいながらも落ち着きのある、京都の街
今は国内の客がほとんど。賑わいながらも落ち着きのある、京都の街

今は国内の客がほとんど。賑わいながらも落ち着きのある、京都の街

日本の歴史や文化を知ることのできる街として、訪日客に人気の京都。海外から訪れる客が減った今、現在の様子はどうなっているのだろうか。撮影を進めてみると、そこにあったのは賑わいながらも、少しだけ落ち着きのある街の姿。現地のライターがリポートする。

目次

    京都駅では、コロナ時代ならではの“おもてなし”

    京都の玄関口「京都駅」はこの日、あいにくの雨。京都駅中央口から出てくる中にはスーツケースを押す観光客の姿も。バスターミナルの方にカメラを向けると「京都市バスおもてなしコンシェルジュ」の皆さんが、フェイスガードにマスクでバス乗り場や観光案内をしていた。

    この日は雨のためか人出は少なかったが、京都駅は6月19日以降、少しずつ利用者が増えているように思う。(2020年7月4日 午前9時40分頃 撮影)

    路地奥の散策もおすすめ「花見小路」

    祇園のメインストリートである花見小路。見た限り、国内の観光客が戻ってきている印象だ。
    昨年までのように海外からの観光客がいない分、ゆっくり花街の情緒を味わえるので、メインの花見小路だけでなく路地の奥まで散策するのがおすすめだ。甘味処などの飲食店だけでなく、ショコラトリーやデニッシュ専門店などの土産店でもゆっくりと買物できる。(2020年7月4日 撮影)

    地元客で賑わう、京の台所「錦小路」

    約400mもの長い通りに、130もの店が連なる「錦」。京の台所と呼ばれ、昔から京都の人々に新鮮な食材を提供してきた市場だ。
    撮影をした日は週末だったということもあり、たくさんの買物客で賑わっていた。さらにこの日の天気は雨だったので、アーケード内はスムーズに歩けないほどの混雑具合だった。
    食べ歩きをする観光客も多いが、外国のお客さんがいないということで、久しぶりに錦で買物を楽しむ地元客も多い。(2020年7月4日 撮影)

    着物体験に人力車。変わらず人気の「嵐山」

    京都を代表する風光明媚な観光地、嵐山。趣ある渡月橋や、世界遺産にも登録されている「天龍寺」など、見所の多い人気スポットだ。

    撮影をした日も観光客の姿があり、着物体験をしている人や、人力車に乗って観光を楽しむ人も多かった。中には、行列ができている飲食店もあり、以前の賑わいが戻るのも近そうだった。

    撮影日は梅雨の雨で桂川は増水しており、ボートや保津川下りの船は出ていなかったが、天気が良ければ新緑の嵐山が楽しめるのではないだろうか。(2020年7月4日撮影)

    風情ある景色をゆっくり楽しめる「二年坂」

    清水寺につながる参道であり、石畳の風情ある坂道「二年坂」。この日は終日雨だったが、土産物屋さんや飲食店もほぼ通常通り営業しており、観光客が少しずつ戻ってきていた。ここでは、アメリカ国旗を羽織った訪日客とみられる姿も。

    しかし、ほとんどは国内の観光客。人の少なさから、普段は訪れない観光地を散策する地元の人もいるようだ。(2020年7月4日 撮影)

    また、後日、天気が良い日に再度訪れると、多くの人出がみられた。沿道のお土産物屋さんや飲食店も営業しており、ようやく少し賑わいが帰ってきたようだ。(2020年7月19日撮影)

    結婚式の前撮りスポットも今は静か。「祇園白川」

    撮影した日、四条通や花見小路には結構たくさんの観光客が歩いていたが、白川南通いは、人はまばらだった。

    結婚式の前撮りスポットしても人気のこの場所だが、現在は結婚披露宴も少ないためか、そのような姿を見かけることはなかった。(2020年7月19日撮影)

    「四条通」では行列の店もちらほら

    梅雨の合間の晴れた日、たくさんの人が四条通を歩いていた。人気の店には行列ができており、観光客も増えている様子。八坂神社には「祇園祭」という大きなのぼりが出ていた。

    祇園祭の山鉾巡行は中止になってしまったが、八坂神社などで行われる神事は縮小して行われている。(2020年7月19日撮影)

    国内でも人気の観光地とあって、街全体としては人が少ない訳ではない。しかし、海外からの客が減った分、今なら以前よりもゆったりと巡ることができるかもしれない。訪れる際には、マスクや手洗いなどの感染防止対策をしっかりして、街歩きを楽しもう。

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