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HOME SPECIAL 今日を愉しむモノゴト 五感が求めるあの空気。東京で、愉しさと切なさを詰め込んだハワイ時間を
五感が求めるあの空気。東京で、愉しさと切なさを詰め込んだハワイ時間を

VOL.37 五感が求めるあの空気。東京で、愉しさと切なさを詰め込んだハワイ時間を

海外旅行の代名詞ともいえるハワイへの旅。残念ながら、未だ気軽に楽しめる状況には戻っていない。特有の空気はぎゅっと愉しくて、でも思い出すとなぜか切なく心をざわめかせる。今回は“究極のハワイおたく”伊澤慶一さんに、五感で愉しむ“東京のハワイ”を紹介してもらった。

目次

    ① 愛しい「あの味」は、現地素材にこだわり、本場の味を丁寧に再現する名店へ

    ハワイでの楽しみは、なんといってもやはり「グルメ」。東京でも数多くのハワイアンレストランがオープンしている。現地ハワイグルメの栄枯盛衰を長年見届けてきた伊澤さんに、東京で味わう本格ハワイアングルメのお店を聞いた。

    伊澤さん:
    「“究極のハワイおたく”とご紹介いただいた割に、有名店の紹介で恐縮ですが「HEAVENLY Island Lifestyle 代官山店」はよく食べに行きます。現地ワイキキ店の統括料理長・吉本シェフが実際に来店してメニューアドバイスをされているそうで、現地ハワイのロコモコやエッグベネディクトの味を丁寧に再現していると思います。ガーリックシュリンプもカウアイ島産のエビを使っていたり、フレンチトーストにもハワイ島産の「ビッグアイランド ビーハニー」を使っていたり、ちゃんと現地食材にこだわっているんです。あとはハワイ在住経験のあるスタッフも何人か勤務しているから、「アロハ」や「マハロ」の挨拶や、シャカのポーズが自然なんです(笑)。お店の方がハワイを愛しているというのも、僕の中では大事なポイントです。」

    ②まるで「あの景色」!東京で雄大な自然を感じ、ココロが解放できる場所

    ハワイの最大の魅力である、雄大な自然。色彩豊かな景色を望めば、自分の悩みもちっぽけに思えてくる。大都会・東京でも、ハワイのような自然を感じ、開放的な気持ちになれる場所といえば?

    伊澤さん:
    「東京にそんな場所はないよと言いたいところですが(笑)、強いてあげるとすれば「国営昭和記念公園」です。敷地内に「みんなの原っぱ」という広大な芝生があり、これが見方によってはカピオラニ公園に見えなくもない。真ん中にある立派な巨大ケヤキが、目を細めて見ることでモンキーポッドに見えるときがたまにあるんです(笑)。木陰にはベンチもあり、よくマキ・コニクソンさんがインスタグラムであげている絶景ベンチにちょっと似た雰囲気もあります。天気が良ければ、まるでダイヤモンド・ヘッドかのように、富士山や丹沢の山々、手前には高尾山が見えることもあります。まあダイヤモンド・ヘッドはちょっと言い過ぎかもしれませんが、東京でハワイのような開放的な気分を味わえる貴重な公園であることは間違いありません。」

    昭和記念公園「みんなの原っぱ」
    カピオラニ公園

    ③「あの心地よさ」を自宅でも。インテリアに取り入れたいハワイアングッズ

    ネイティブハワイアンと多国籍の人々が融合して、独自の文化を築き上げてきたハワイ。ビーチカルチャー、サーフカルチャーをルーツに生まれたアート作品やグッズは、独特の色合い、曲線の美しさなどを持ち、ジャンルを確立している。東京の自宅にいながらにして、ハワイの最新カルチャーを感じられるおすすめのインテリアグッズを聞いた。

    伊澤さん:
    「ハワイでも人気のアートギャラリー・グリーンルーム・ハワイ(https://www.greenroomhawaii.jp/collections/greenroom-art)で買ったアート作品を部屋に飾っています。アートというと高額なイメージですが、原画を印刷した“アートプリント”なら30-40ドルほどで購入可能。総額100ドル以上で送料も無料になります。ちなみに今の自宅にはNICK KUCHARの作品が3点、JACK SORENの作品が1点ずつあります。どちらもハワイの人気アーティストで、とても気に入っています。アートプリントでも木製フレーム(60-70ドル)に入れれば、ぐっとハワイの雰囲気が出ておすすめです。」

    ④いつも心は「あのロコマインド」でいたい。もっと手軽にハワイを感じるアイテム

    どんなにハワイを愛していても、東京にいればその生活スピードに身を委ねざるを得ない。それでも心はあのロコのマインドを忘れたくない。最後は、どんな時もハワイの大きく温かな抱擁力を忘れないよう、伊澤さんが日々常備しているモノを教えてもらった。

    伊澤さん:
    「1日の始まりか終わりにハワイを意識することで、ロコたちのようなハッピーで前向きなマインドを思い出しています。例えば、カルディやハワイ食品のオンラインショップなどで購入できる「タロイモ パンケーキミックス」と「グアバネクター」の組み合わせで朝ごはん、もしくは「マウイチップス」と「KONA BREWING(これは酒屋などで購入)」で晩酌など、ハワイのものを食事に取り入れると気分も高まります。カルディは値段も良心的で、日常に取り入れやすいです。」

    伊澤慶一

    元『地球の歩き方』編集部でハワイ・ホノルルを担当した、“究極のハワイおたく”。独立後も数々のハワイにまつわる書籍、企画に携わる。2020年4月には著書『最高のハワイの過ごし方』を出版。