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HOME SPECIAL 今日を愉しむモノゴト 一本一本に育まれる物語。尾道でしか作れないユーズドデニムを手に入れる
一本一本に育まれる物語。尾道でしか作れないユーズドデニムを手に入れる

VOL.41 一本一本に育まれる物語。尾道でしか作れないユーズドデニムを手に入れる

広島県尾道市で唯一無二のユーズドデニムを作る「ONOMICHI DENIM PROJECT」がニュウマン横浜に出店中だ。通常は尾道の店舗でしか販売されていないユーズドデニム。8月25日までの期間限定の貴重なこの機会、尾道とデニムの魅力に直に触れて、一期一会のデニムを入手しよう。

尾道の人びとの穿き込みで完成する「尾道デニム」

この夏、編集部では特集「Second Town Journey in Onomichi」で尾道の魅力的な人々のインタビューを通して、東京では得られない体験価値を取材した。特集では紹介しきれなかったが、「ONOMICHI DENIM PROJECT」も斬新なユーズドデニムを生み出す尾道ならではのプロジェクトとして、注目の存在だ。

「ONOMICHI DENIM PROJECT」は尾道を中心とした、広島県東部に位置する繊維の産地・備後地方で作られるデニムの魅力と、尾道の街の魅力を発信するためにスタートしたプロジェクト。

メイン商品はその名もずばり「尾道デニム」。尾道で働く人々に新品の状態から1年間穿いてもらったユーズドデニムを販売するものだ。つまり、顔の見えるユーズドデニム。
柑橘農家や漁師、大工、住職、棺職人まで、穿いていた人たちの職業はさまざま。柑橘農家のデニムにはミカン果汁が付着していたり、建設業のデニムにはペンキの跳ね返り跡が付いていたりと、職業によって風合いが全く異なるのが面白い。
そんなデニムが生み出せているのは、「ONOMICHI DENIM PROJECT」が尾道の働く人びとと親密なつながりを持ち、日々穿き込んでもらえる関係性を築いているからこそ。機械加工にはできないリアルな“ユーズド感”は人のつながりで生まれることを、ONOMICHI DENIMは実感させてくれる。

「尾道デニム」を手にとって、じっくりと眺めることができる貴重な機会

今回「ONOMICHI DENIM PROJECT」が出店しているニュウマン横浜内「246st.MARKET」は、ファッション、雑貨、コスメなど暮らしにまつわるカテゴリで、質が良く長く大切に使えるブランドを集めたポップアップイベントだ。
東京に住む私たちにとって、「尾道デニム」を実際に手に取り見れる機会はとても貴重なもの。なぜならユーズドデニム一本一本の物語をしっかり伝えられるよう、通常は尾道のショップでの対面販売に限定しているからだ。

246st.MARKETの様子

イベントでは、通常は尾道のショップでしか買うことができない一点物のユーズドデニム「尾道デニム」をはじめ、尾道の人びとが穿き込む「使用前」となる新品のオリジナルデニム「PJ001」、デニム界の巨匠・林芳亨氏が手掛けた「RESOLUTE」まで、多彩なラインナップが並ぶ。
なお、新品デニム「PJ001」「RESOLUTE」は購入と同時に、プロジェクト参加権も購入することができる。この参加権を得れば、自分で穿き込んでかっこよく育ったデニムをショップに送ると委託販売をしてくれる。尾道ワーカーでなくとも、自分だけのユーズドデニムをショップに並べてもらえるというわけだ。

編集部・宮田所有の「RESOLUTE」。穿き込みが浅いので、これからさらに穿き込んでいきたいところ。職業は「編集者」だとすると、どんな風合いが出てくるのか……?

ピンときた職業の「尾道デニム」を選び、尾道の人びとの個性と自分の個性とを重ねていくも良し、新品の「PJ001」や「RESOLUTE」をガシガシ穿き込んで自分だけのユーズドデニムを育てていくも良し。どちらにしても、他のデニムでは味わえないワクワクが堪能できる。尾道で働く人びとを思い描きながら、いつかの尾道への旅を妄想しながら、ユーズドデニム作りを愉しみたい。

イベント詳細
■ 日程:2021年8月19日(木)~8月25日(水)
■ 会場:NEWoMan横浜 4F
https://www.newoman.jp/yokohama/
〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1-1-1
JR横浜駅 中央北改札または中央南改札からすぐ
■ 営業時間:11:00 –20:00