旅行にサウナにフィットネスにワークショップ。どれも数ヶ月前までは気軽に手にすることが出来たレジャーの過ごし方。コロナ禍の今、これらすべての愉しみを奪われ自宅での代替の手段を模索する日々。それはレジャー・シーンの担い手にとっても同じこと。ライフワークとしての愉しみを仕事やプライベートで発信し、そのトレンドを作ってきた人にとって、今はピンチなのか、未来に向けてのチャンスなのか。 これまでHarumari TOKYOのご出演いただいたリーマントラベラー東松寛文さん、プロサウナーの秋山大輔さん、パーソナルフェイストレーナーの木村祐介さん、そしてKINS代表の下川壌さん。これからのレジャー・トレンドを作っていく4人のキーマンにコロナ禍の今と未来について、お答えいただいた。

Q1.仕事、プライベートの影響についてお聞かせください。
仕事はリモートワークに、そしてプライベートでは旅に行けなくなりました(笑)。僕が大好きな旅は今世界が平穏だからこそできたものなのだと痛感し、これまでこんなにも旅に行けたことに対して感謝しています。また、これまではなかなか変化が起きなかった日本の「働き方」が、今回一気に変わり始めたので、周りの働き方だけではなく、世界の働き方についても注視しているところです。
Q2.コロナ禍の中で何を感じ、何を学びましたか?
改めて、どんなことでも永遠に続くことはないのだなと感じました。まさか、大好きな旅が行けなくなる日が来るだなんて一度も考えたことはなかったので。もっと「今」を大事にしよう。やりたいことは先送りにせず、今すぐやろう。できなくても、できる方法を考えてみよう。そんなことを感じたので、今から今できることを実践していきます。
Q3.先週末・今週末は何をしていましたか?
Uber Eatsでヤンニョムチキンを注文して、Netflixで韓国ドラマを見ながら食べるという、少しでも自宅で海外旅行気分が味わえる過ごし方を実践しています。また、先週お試しでYouTubeにてライブ配信を始めたのですが、今週から毎週金・土22時に継続的に配信して、自宅で旅気分を味わっていただけるようなコンテンツをお届けしたいと思います。
Q4.家に閉じこもる中で、前向きに、モチベーションを保つために、過ごすためにどんな心構え、あるいはどんなアクションが必要だとおもいますか?
人とのコミュニケーションが心を明るくすると感じましたので、直接会ってのコミュニケーションは難しいですが、SNSやオンライン飲み会、オンラインサロンなど人とのつながりを感じられる場を積極的に活用することは重要だなと感じています。僕もオンラインサロンを運営していますが、運営している僕の方もメンバーから元気をもらっています。
Q5.その他、皆様のコロナ禍における独自の活動でお知らせしたいことがありましたら教えてください。
YouTubeを通じて、自宅で旅気分を味わうことができるコンテンツを発信していきますので、ぜひとも覗いてもらえると嬉しいです!

Q1.仕事、プライベートの影響についてお聞かせください。
サウナイベントの中止・延期、サウナ機器関連貿易の停滞(輸出入の遅延)、サウナプロデュースの一時中断。サウナ施設の一時閉鎖、サ旅(国内外サウナツアー)不可。など、様々な影響が出ています。
Q2.コロナ禍の中で何を感じ、何を学びましたか?
これまでの日常が突然非日常になったことで、日常の進化(アップグレード)が求められています。コロナによって今までは当たり前だった日常生活に新たなルールや制限が出てくる今こそ、人生を引き続き楽しく生きるための色々なクリエイティブが発揮される時と考えます。
Q3.先週末・今週末は何をしていましたか?
次の新時代に向けての準備期間として、食生活の見直しやトレーニングなど自分自身のととのえや、断捨離や整理整頓など家の中のととのえなど自分に近いところから順に”ととのえ”ています。サウナでととのわずしても、人生をととのえるには良い機会と感じています。
Q4.家に閉じこもる中で、前向きに、モチベーションを保つために、過ごすためにどんな心構え、あるいはどんなアクションが必要だとおもいますか?
今はサウナにいけないので、自宅で熱めのお風呂と水シャワーでの温冷交代浴をやることで、自律神経をととのえストレス解消を行ったり、自分のモチベーションを下げないために、今できる投資として読書をしたりしてます。
Q5.その他、皆様のコロナ禍における独自の活動でお知らせしたいことがありましたら教えてください。
ハミダシ学園の講師として、インターネット上で講義をスタートさせて頂くことになりました。サウナの素晴らしさや、これからのサウナをオンラインで広めていく活動です。

Q1.仕事、プライベートの影響についてお聞かせください。
4月の頭からスタジオがクローズしたので家でオンラインの仕事を積極的に増やしています。立ち止まらず没頭していましていつもより忙しいくらいです。
Q2.コロナ禍の中で何を感じ、何を学びましたか?
働き方、生き方のスタンスを大きく変えるきっかけになっています。「大変」とは大きく変える。自ら進んで大変を選び、堂々と生きていこうと再認識させてくれています。
Q3.先週末・今週末は何をしていましたか?
屋上で日光浴をしたり動画撮影をしたりしつつ、ベンチャー系の仲間たちと1日中オンラインで討論をしています。
Q4.自由に外出できるようになったら何をしたいですか?
仲間とBBQしたいですね。
Q5.家に閉じこもる中で、前向きに、モチベーションを保つために、どんな気持ち、あるいはどんなアクションが必要だとおもいますか?
ニュースを見続けないことです。ネットでプロがきちんと記事にしてくれるので、それを見るに留め、自分の成長のために時間の投資をし続けるべきです。今が本当にやりたいことに没頭できる時期ですからね。
Q6.その他、皆様のコロナ禍における独自の活動でお知らせしたいことがありましたら教えてください。
平日毎日12:30からYoutube Liveをやっています。土曜はインスタライブ。毎日ラジオを自身で作ってSpotifyにあげています。オンラインカウンセリングで既存、新規含め話す時間を作り体の悩みを聞いていいます。ファッション誌のオンラインマガジンの連載も始めています。

Q1.仕事、プライベートの影響についてお聞かせください。
仕事に関しては、もともとがリモートが中心のワークスタイルだったので、ほぼ影響がないです。プライベートに関しては、結婚10年目にして初めて50食連続で奥様の手料理を食べる事ができて幸せです。
Q2.コロナ禍の中で何を感じ、何を学びましたか?
人間の弱さと強さ。自然界の先輩であるウィルスに一瞬にして、世界が一変させられる弱さ。逆に人と人との繋がりがオンラインを通しても途切れず、一致団結をして乗り越えていく強さ。
Q3.先週末・今週末は何をしていましたか?
家族で、UNO、将棋、オセロ、ビリーズブートキャンプ(笑)。48時間家に初めていました。
Q4.家に閉じこもる中で、前向きに、モチベーションを保つために、過ごすためにどんな心構え、あるいはどんなアクションが必要だとおもいますか?
「KINS」のニューヨークデビューをさせたい!
Q5.家に閉じこもる中で、前向きに、モチベーションを保つために、どんな気持ち、あるいはどんなアクションが必要だと思われますか?
今までの環境と比べた時によりいい部分にフォーカスすること。家族との時間が取れたり、移動がないことで浮いた時間を使って、英会話など新しいスキルを学ぶことができました。
Q6.その他、皆様のコロナ禍における独自の活動でお知らせしたいことがありましたら教えてください。
KINSではカスタマイズ乳酸菌サプリをスタートさせ、より多くの皆様の腸内環境の改善に貢献できるようになりました。
明日は、最近注目されているソーシャルなオフラインコミュニティを運営する方々の今について聞いていく。